死に際に後悔したくないなら、どれだけ誤魔化さずに生きられるかが勝負[94/1000]
日本海を右手に疾走し、東北を抜けて、新潟の田上町にいる。 青森でいただいた五分づきの「まっしぐら」の味が、うまくてたまらなくて、言葉にしないとこの「美味さを叫び続ける自分」が成仏できそうにないので、ただうまかったことを言…
日本海を右手に疾走し、東北を抜けて、新潟の田上町にいる。 青森でいただいた五分づきの「まっしぐら」の味が、うまくてたまらなくて、言葉にしないとこの「美味さを叫び続ける自分」が成仏できそうにないので、ただうまかったことを言…
山形の海沿いに、嵐がやってきた。嵐のど真ん中にいるっぽい。 ゴーッと唸る大雨と暴風に包まれながら、岩にぶつかって砕ける荒波を見ていたら、死を思い浮かべた。 荒波の向こうのすぐそこに、嵐を操る龍神がいるような…
秋田県にかほ市の海沿いにいる。 昨日はあまりにも暑く、気温をみたら33度だった。つい3日前、岩手の遠別岳にいたときは、朝起きたら5度で、もう世界はすっかり秋になってしまったんだとばかり思っていた。 頭ではそ…
岩手は盛岡の隣町の、雫石(しずくいし)にいる。 昨日、岩手山からの湧き水をくみに行くと、クレソンがたくさん生えていた。クレソンは「野菜の王様」と言われていて、栄養価がとても高い。 湧水をいただいた後、クレソ…
岩手は葛巻高原にいる。昨夕の瞑想を終えて、5日間におよぶ山ごもりが、幕を閉じた。 終わりだと思うと名残惜しい気持ちになるけど、本当は何も終わっていない。名残惜しさは、その瞬間をちゃんと燃えきった命が、美しく震えているだけ…
岩手は遠別山。ここでの山ごもり生活も最終日を迎えた。 「いつかやりたい」「いつか会いたい」という言葉はちょっと嘘くさいけど、「いつかまた来よう」「いつかまたやろう」という言葉には余韻が響く。 同じ「いつか」…
山ごもり4日目。気温は5度。今日は一段と冷え込んでいる。 昨晩、たまたま月が雲に隠れたタイミングに、綺麗な天の川が見えた。順に目をたどっていくと、下流のほうには、細かい星屑がたくさん散らばっている。 明かり…
同じ意味でも「成長したい」という言葉は胡散臭さを感じるけど、「限界を超えろ」と己を鼓舞する姿はカッコイイ。 言葉は未来に放つのではなく、今ここにいる自分に向けて放つ。 — 内田知弥(とむ旅, もらとりずむ) (@tomt…
山ごもり生活2日目は、壮大な朝焼けとともに始まった。 朝5時に起床して、東の空を見上げると、空が焼けているのが少し見えたので、見晴らしのいい展望台まで、猛ダッシュした。 岩手は遠別岳は、360度どこを見渡し…
岩手は標高1100m、遠別岳にいる。朝5時、気温は8度。寒くて、服4枚を重ね着している。ブログを書いている手が冷たいので、軍手の指先をハサミで切って、温かくしながら書けるようにした。熱々のコーヒーが久しぶりにうまい! &…