柿崎の海にいる。朝から晩まで、ずっと海にいる。柿崎がどんどん好きになる。柿崎のような美しい町に出会えたことは奇跡だと思っている。
私はこの柿崎に人を呼びたい!一緒に海に飛び込んで、心の通った会話がしたい!そうだ!もう一度、とむの家を開放しよう…..!
ということで、とむの家を再開します!!!遊びに来たい方は、ぜひご連絡ください!可能な範囲でおもてなしさせて頂きます!
◎とむの家の在り処 ※終了
♦山梨の小淵沢の森
第一回:2019年11月~2020年2月(・訪客のご感想)
第二回:2022年7月24日~2022年7月25日
♦新潟の柿崎の海
第一回:2022年7月5日~2022年7月19日(・訪客からのお手紙①)
♦諏訪湖畔
第一回:2023年2月12日
♦家なし状態(遊びに行かせてください!)
上記日程以外
とむの家について
家といっても、僕は自分の土地を持っているわけではありません!自分の家を持っているわけでもありません!
何なら今この瞬間も、どこにいるのか分かりません!ただ、日本のどこかの自然の中に「家」を見つけて生きてます。
山梨、八ヶ岳の森にいたときは、小淵沢の町全体が家でした!
お気に入りの森でよくハンモックをぶら下げました。人を招いては、一緒に鍋を囲んで、一緒にテントで寝たりもしました。森が、リビングで、ダイニングで、客間で、寝室でした。
今は新潟、柿崎の海が家です!
毎朝の目覚ましは、米山から登る綺麗な朝日です。砂浜がソファです。なんと日光浴も岩盤浴もできます!海は巨大な冷蔵庫です。毎日キスが釣れます。遊びたくなったら、いつでも海に飛び込めます!今はまだシーズン前だからか、人が少なくて、夕方は貸し切りになることもあります!何より海がとっても綺麗です!
誰もいなくて、貸切状態になってる。
こんな良い場所が日本にはあるんだから、どうしようもなくなったら、ここに来ればいいよ。
今いる場所は世界の全てじゃない。この時代の地球はまだまだ美しいよ。#とむの家 pic.twitter.com/jKmKP2g7En— 内田知弥 (@tomtombread) July 6, 2022
「家とは何か?」みたいな問いにぶつかります。私にとっての家は、心が帰れる場所です。「いってきます」と「ただいま」を心から感じられるようになったら、そこはもう家なんだと思います。壁で囲われていることや、所有していることは、形の1つに過ぎないのだと思っています。必ずしもそうである必要はないと思っています。
「帰りたい」という気持ちの半分は人のもとへ、もう半分は自然に帰りたいのではないかと思います。
壁で囲われている必要も、所有している必要もないと言いましたが…..今のとむの家の拠点本部は、自作の軽バンです笑
ちゃんと壁に囲われてて、所有もしています。「なんじゃそりゃ~矛盾してんじゃねぇか!」と思われる方もいるかもしれませんが、まさに返す言葉もございません笑
ただ、この軽バンは「家本体」ではなく「家の機能の一部」に過ぎません!
あくまで心臓部です。湧水をポリタンクに貯めたり、ソーラーパネルから電気を貯めたりしています。一応ここで文明機器との繋がりを持てます!
家の大部分は、自然にひらけています。自然が胴体です。壁に閉ざされた箱だけが家と考えるととても窮屈になります。ひらけた家は心が開放的です。
以上のとおり、家といっても、誰のものでもない自然に対して、僕が勝手に「家」を感じて心を帰しているだけです。とむの家は概念として存在しているにすぎません。ですが、面白いことに、とむの家に来る人は、皆、本当に人の家にお邪魔するような雰囲気でいらっしゃいます。お邪魔します~と手土産を持ってきてくださる方もいます。そして不思議と僕も客人を迎え入れているようで、色々とおもてなしをしてしまいます。
冷静に考えれば、誰のものでもない自然です。ですが、土地に心を帰している人間がいると、不思議とそこが「家」の性質を帯びてしまうようです。
僕は自然の美しさや、町の空気感を感じとる心には自信があります。なので、僕が心を帰している地に来れば、きっと元気になると思います。とりあえず、2022年7月6日現在は、柿崎の海にいるので、とりあえず海で遊びましょう!
真面目に考えすぎて訳分かんなくなったら、とりあえず海にでもいって、ぼ~っとさざ波を眺めて、気持ち良さそうだな~って思ったら、何も考えず飛び込んじゃう。それから「つめてぇ!」とか「しょっぺぇ~!」とか「溺れる~!」とか、わちゃわちゃしてるうちにいつの間にかどうでも良くなってるよ笑
— 内田知弥 (@tomtombread) July 6, 2022
なぜ行くのか
- 「家」がなくても生きていけると知れます!(たぶん)
- 自然の中で、心ある会話できます!(たぶん)
- とむが大喜びします!(ほぼ間違いなく!うおおおおおお!)
遊びに行く理由は、自分で見つけてちょーだい!という感じなんですが、僕はあなたと会えたらとっても喜びます!
「自然にぶつかりたいけど、そこに生身の人もいてほしい」みたいな、そんな気持ちになるときが僕にはあったから、とむの家はそんな場所にしたいなって思ってます!
特にルールとか縛りとか一切ないので、気持ちの向くままに、自由に遊んだらいいと思います!
とりあえず自然を欲している人は、一緒に海に飛び込みましょう。砂浜を駆け回って疲れ果てたら、波の音聞きながら、ぶっ倒れましょう。それから空見上げて色々話しましょう!
今どこにあるのか?
今のところは、全国を移動しながら、気に入った場所に「家」をつくるスタイルで行こうかと思っています。
ただ、自然のない場所や、心を帰せる場所が見つからないとき、とむは「ホームレス」になります。
僕がホームレスの時は、お招きできないので、僕がどこにいるか分からないときは、「今家ありますか~?」とご連絡ください!
ゆくゆくは、畑で野菜を自給したいので、空気の良い場所に土地を持ちたいと考えています。
そしたら、無農薬の野菜で作った料理を振る舞えたり、安定開放できるようになると思います。今そんな場所を探してます。
必要なもの!
特に必要なものはございません!
快適で便利な生活が揃っているわけではありませんが、一人用のテントと寝袋の予備があるので、泊まりたい方は、手ぶらでお越しいただいてもご宿泊いただけます!
雨が降っていなかったら、テントなしで、星を見ながら一緒に砂浜で寝ても気持ちがいいかもしれません。そこは自由に気持ちのゆくままにいきましょう!
もちろん、日帰りでも構いません。ただ、柿崎の海は朝と夕がとても綺麗なので、ぜひ見てほしいです。
とりあえず、釣りを覚えたので、とむの家が海沿いにあるときは、お魚を振る舞えます!
あとは圧力鍋で美味しい野菜スープ作れます!お肉を持ってきてくれたら、焼肉出来ます!
今はお米は手元にありませんが、オートミールならご馳走できます!あと黒糖でつくった小豆があります!
そんな感じです。なくてもなんとかなることばかりなので、自由な感じでいきましょう!
あなたからのご連絡、お待ちしています!では!
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