死を迎える時すべては光の束となって生を賞賛してくれる[153/1000]
気持ち的には700日目くらいの投稿の感覚だが、まだ153日目。 漕いでも漕いでも進まない自転車に乗っているような感覚。漕いでも漕がなくても一定のスピードで進んでいく中、毎日の渾身の生命エネルギーを出力していくのはいかにも…
★1000日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 達成】
気持ち的には700日目くらいの投稿の感覚だが、まだ153日目。 漕いでも漕いでも進まない自転車に乗っているような感覚。漕いでも漕がなくても一定のスピードで進んでいく中、毎日の渾身の生命エネルギーを出力していくのはいかにも…
★1000日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 達成】
死んだ人間に安心感をおぼえるのは、これ以上裏切られて失望して傷ついて悲しい思いをすることがないからだろうか。 生きているかぎりは人間で、どんなに格好良く生きていても、慢心1つで卑怯者にも臆病者にもなる。死んで人間を終えた…
★1000日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 達成】
朝日とともに新しく始まるこの1日も、あの紅葉のようにいつかは落ち葉となって、宇宙の中に還っていくのかな。 今日も太陽が昇って、昨日と同じように空を見上げるけど、いつの日か手にしたくても二度と届かない淡き青春の日となるのだ…
★1000日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 達成】
普遍的な価値を追求する人間において、時代の悩みはいつの時にもあるものだと思う。 「昔は」とか「今の時代は」とか、時代への不平不満など探そうと思えばいくらでも見つかる。でもこの時代に生まれたことを宿命として受け入れなければ…
★1000日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 達成】
信じるものを得れば、彷徨える魂に一筋の進むべき道が照らされるが、死まで辿り着けるかは信仰の純粋さによる。 信じる対象がなければ冒険の始まりすらない。信仰によって道が生じる。苦難に見舞われても信じ続け、突き抜けることに人間…
★1000日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 達成】
かさじぞうのお話が、何度も思い出される。 貧乏なおじいさんとおばあさんが、正月の餅を買うつもりで笠を作り、おじいさんは町に売りに行く。雪が降り始めたので急いでいると、道の脇に6つのお地蔵さんが佇んでおり頭に雪が積もってい…
★1000日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 達成】
日曜日。皆はどうやって過ごしているのだろう。日曜日の過ごし方が分からない。 日曜日は、ある人にとっては休日であり、ある人にとっては安息日である。 私はクリスチャンではないので、安息日について浅はかな理解しか…
★1000日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 達成】
ルソーが晩年に書いたという「孤独な散歩者の夢想」の一句を紹介したい。 僕の魂は今もって活動している。それは今もって感情と思考を生産している。そして、それの精神的内的生命は、一切の地上的現世的な利害関係の喪失によって、なお…
★1000日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 達成】
穏やかな太陽を全身が歓迎している。昨日の苦しみは、今日にはない。 幸せな人間とか、不幸な人間とかいう言い方は、語弊があるように思う。あたかもその人間の属性として、幸や不幸が備え付けられているような言い方だ。 …
★1000日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 達成】
最後に笑ったのはいつだろう。 一人の時間がつづくと、笑いのない日が淡々と過ぎていく。 魂の鍛錬といって、孤独を肯定してきたが、昨晩から今朝にかけては、どうしようもない苦しさにすべてを投げ出したくなった。 父と母の顔がみた…