草枕月記 -くさまくらつき-

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★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】

人間一生誠にわずかの事なり。好いた事をして暮らすべきなり[151/1000]

2022.11.17 内田知弥

朝日とともに新しく始まるこの1日も、あの紅葉のようにいつかは落ち葉となって、宇宙の中に還っていくのかな。 今日も太陽が昇って、昨日と同じように空を見上げるけど、いつの日か手にしたくても二度と届かない淡き青春の日となるのだ…

★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】

この時代を生きる悩みをもつことの幸せ[150/1000]

2022.11.16 内田知弥

普遍的な価値を追求する人間において、時代の悩みはいつの時にもあるものだと思う。 「昔は」とか「今の時代は」とか、時代への不平不満など探そうと思えばいくらでも見つかる。でもこの時代に生まれたことを宿命として受け入れなければ…

★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】

純粋な一点を目指して[149/1000]

2022.11.15 内田知弥

信じるものを得れば、彷徨える魂に一筋の進むべき道が照らされるが、死まで辿り着けるかは信仰の純粋さによる。 信じる対象がなければ冒険の始まりすらない。信仰によって道が生じる。苦難に見舞われても信じ続け、突き抜けることに人間…

★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】

愛されたいなどと思い上がらないこと[148/1000]

2022.11.14 内田知弥

かさじぞうのお話が、何度も思い出される。 貧乏なおじいさんとおばあさんが、正月の餅を買うつもりで笠を作り、おじいさんは町に売りに行く。雪が降り始めたので急いでいると、道の脇に6つのお地蔵さんが佇んでおり頭に雪が積もってい…

★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】

日曜日の過ごし方[147/1000]

2022.11.13 内田知弥

日曜日。皆はどうやって過ごしているのだろう。日曜日の過ごし方が分からない。   日曜日は、ある人にとっては休日であり、ある人にとっては安息日である。 私はクリスチャンではないので、安息日について浅はかな理解しか…

★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】

死ぬことが怖い人間だけど、怖さの奥にある価値を見つけたい[146/1000]

2022.11.12 内田知弥

ルソーが晩年に書いたという「孤独な散歩者の夢想」の一句を紹介したい。 僕の魂は今もって活動している。それは今もって感情と思考を生産している。そして、それの精神的内的生命は、一切の地上的現世的な利害関係の喪失によって、なお…

★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】

幸せになることの罪の意識[145/1000]

2022.11.11 内田知弥

穏やかな太陽を全身が歓迎している。昨日の苦しみは、今日にはない。 幸せな人間とか、不幸な人間とかいう言い方は、語弊があるように思う。あたかもその人間の属性として、幸や不幸が備え付けられているような言い方だ。  …

★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】

皆が幸せな世界なんて本当にあるのだろうか[144/1000]

2022.11.10 内田知弥

最後に笑ったのはいつだろう。 一人の時間がつづくと、笑いのない日が淡々と過ぎていく。 魂の鍛錬といって、孤独を肯定してきたが、昨晩から今朝にかけては、どうしようもない苦しさにすべてを投げ出したくなった。 父と母の顔がみた…

★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】

本気にては大業ならず。気違いになりて死に狂いするまでなり[143/1000]

2022.11.09 内田知弥

若者が都会を欲するのは、命を燃焼するのに都会の刺激を必要としているからではないか。 年寄りが田舎を欲するのは、生命燃焼を大方終え、命の燃焼を急ぐ必要がなくなったからではないか。   「幸せになることは人生のゴー…

★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】

信仰なしで生きるには過酷な世界に生きている[142/1000]

2022.11.08 内田知弥

無宗教と無信仰は違う。無宗教でありながらも、自己の内に信仰の根源を持つ人間はいる。しかし、無信仰になれば天と繋がる重圧に耐えうることができず、肉体にすべてを委ねる水平的な生き方しかできなくなる。 天と繋がる厳しさの中に、…

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執筆:内田知弥

平成6年生まれ。「草枕月記」の著者であり、詩作や文筆活動を行う現代の隠者です。2023年には自ら森の中に家を建て、自然と共に歩む簡素な生活を実践。1000日連続のブログ投稿を完遂するなど、生の本質や魂のあり方を見つめる真摯な表現活動を続けています。独自の死生観を綴る、希有な表現者です。(Google Gemini)
・1000日毎日投稿 2022.6.20~2025.5.25【完】
ブログ名「草枕月記」に改号 2023.2.6~
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