せっかくいい顔してんだから、もっといい顔をしよう[57/1000]

みなさま、暑い日が続いていますが、お盆はいかがおすごしでしょうか?

 

私は、39度の熱から華麗に生還し、「わはは、やはりワタシは健康体だぞ!」とさっそくうぬぼれていたところ、少し掃除をしていたら、身体がだるくなって、熱をはかったら38度と出てしまい愕然としておりました。

こんな、うぬぼれおバカ野郎ですが、きっとまた元気になったら、「ガハハ、ワタシは健康体だ!」と懲りずにやっているに違いないので、どうか大目にみてください。

 

そんなまだ病み上がり期の私の言葉ですが、「今元気でいること」は「今この瞬間を生きること」と限りなくイコールに近いと感じています。

そして、今この瞬間を生きている人は、例外なくいい顔をしている!

 

 

高熱で頭がぐわんぐわんして、ただ眠って休むことだけに全集中していたとき、激動の苦しみの渦中にいながら、心は折れていないと感じていました。

 

ありがたいことに、目の前には、Cさんという方がいて、彼女が私の看病をしてくださったのですが、「やりたいことが分からなくなっている」と未来を悶々と思い詰める彼女の表情を見ていたら、「あれ、今発熱している俺の方が元気じゃないか?」と思えたのでした。

今はCさんの表情もよくなって、翌日この時感じたことをCさんに話すと、いい表情をして笑ってくださいました。

 

今ここに生きている人の表情は、血が通い、よく動き、今ここに生きることから遠ざかってしまうほど、表情は動かなくなり、血色も悪くなります。

とくに、未来の取り越し苦労は、無限に出来てしまうので、1日中ずっとそんなことしてたら顔面、真っ青になります。

 

今やりたいことならまだしも、これからやりたいことをぐるぐる考える癖がある人は、ぜひ手鏡を目の前に置いて、自分の顔を確かめてみてください。

 

表情が動かなくなったらアウト!血色が悪くなってもアウト!鏡みていい表情でいられているかどうかを確かめるだけで、時間はずっと自分のためになる。

 

血が通うのは今だけ!高熱で生命力をたぎらせていたからか、そんなことを感じました。

 

この話をこのまま書くと、私は高熱でも1人元気でいられる人間のように、読み取られてしまいますが、私は決してそんな強い人間ではなく、元気でいられつづけたのは、つきっきりで看病してくださったCさんの存在のおかげです。

何なら一人のときは、元気でいられなくなることもしょっちゅうあります。

でも鏡は車に置いてあり、ブログ書いてる時なんかは、いつもいい表情で書けてるかなんてチェックしてます。

 

 

 

今元気でいることは、今この瞬間を生きることで、今この瞬間生きていると、いい表情になります。

熱に苦しんでいた私の顔は、「いい表情」にカウントされるのか分かりませんが、心の顔はいい表情をしていました。

 

今楽しいことを考えれば、表情は自然とほころんで、今どうにもできないことを考えれば、表情は難しく悶々とします。

いい表情をしているか。いい表情をしていないかの2択で、今目の前の人が、ちゃんとここに生きているかはよく分かります。

 

・・・と今書いていて、私は何をこんなひねりのないことを、恥ずかしげもなく書いているのだろう…と悲しく、辟易しています。

 

そんなことを感じた結果、今の私はいい顔はしておらず、シケたつまらん顔をしています。

 

いい表情をしていないので、早く今日のブログを書ききりたくなっております。ここ連日、内容のクオリティも自分でも分かるくらい低くなっていますが、高熱で脳細胞が溶けてしまて、考える力が失われているのだと信じることにします。

 

 

私は、目の前の人がいい表情でいてくれると嬉しいです。

悶々とした顔になると、「お~い」と呼び戻したくなります。取り越し苦労の場合、その顔になる必要はないので、今いい顔が見たいのです。

 

今こうして私の言葉を読んでくださっている、あなたがいい表情だと、私はいい表情になります。

といいつつ、それを勝手に想像して、既に私は少しいい表情になっています。

 

顔の骨格とか関係なく、いい表情でいたら、男女問わずモテると思うので、せっかくいい顔してるので、もっといい顔をしてやりましょう!

ではまた明日!see you tomorrow!

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