自分をそのまま世界に放つことほど尊いものはない[19/1000]
つい2,3日ほど前に、柿崎のとむの家を開放した。それから昨日、一昨日で柿崎に会いに来たいという連絡を、2人の方からいただいた! 嬉しい嬉しい!が、とても驚いている!そして感動している!これはすなわち、私の言葉で誰かを震わ…
つい2,3日ほど前に、柿崎のとむの家を開放した。それから昨日、一昨日で柿崎に会いに来たいという連絡を、2人の方からいただいた! 嬉しい嬉しい!が、とても驚いている!そして感動している!これはすなわち、私の言葉で誰かを震わ…
朝、目が覚めると、束の間「自分が誰で、ここがどこなのか分からない状態」になることが時々ある。意識がはっきりし始めて、「ああそうだそうだ。私は内田知弥という人間で、28歳で、今は新潟柿崎の海にいて、車の中で寝起きしているん…
新潟の柿崎の海を拠点に、「とむの家」の活動を再開した。 自分が良いと感じるものを、誰かと分かち合いたいみたいな気持ちがずっとある。美味いものがあったら食べてほしい。美しい景色に気づいていなければ、見てごらんよと言いたい。…
柿崎の海にいる。朝から晩まで、ずっと海にいる。柿崎がどんどん好きになる。柿崎のような美しい町に出会えたことは奇跡だと思っている。 私はこの柿崎に人を呼びたい!一緒に海に飛び込んで、心の通った会話がしたい!そうだ!もう一度…
柿崎という小さな町の海にいる。ここにきて、今日で4日目になるが、ここにいればいるほど、柿崎という町をどんどん好きになっている。 海沿いでボーッとしていると、70歳には見えないキス釣りの師匠が現れる。私は師匠の横にちょこん…
おっはよう! 「今日も朝がやってきてしまったぞ。また1日を生きなければならんぞ~。」 美しい朝日を前にしても、そんなことを思っている私は傲慢だろうか。 「今日も気持ちよく朝を迎えられました!今日も生きてます…
新潟県上越市の柿崎という小さな町にいる。人口1万人に満たないこの町はとても落ち着く。 海辺で起きると、朝焼けに染まる淡い海と向き合うような形で、釣り人が10人ほど見える。波の音が穏やかで、鳥のさえずりも聞こえる。潮の香は…
新潟県上越市の海にいる。せっかく海に来たというのに、暑さにすっかりやられたのか、身体が怠い。 先日、東南アジアを一緒にバックパッカーした岐阜の友人と電話で話をした。彼の声はとても落ち着く。生まれた土地が近いからか「家」に…
暑い!夏だ!いよいよ太陽が本気を出してきた。オラオラばててんじゃねぇ!お前のハートの熱さはその程度か!もっとバーニングな生き様を見せてみろ! と殺しにかかってくるのを、フラフラになりながらなんとか躱し、冷房の効いたカフェ…
真っ暗闇の中、たまたま辿り着いた河川敷の原っぱで眠り、起きたら、目の前に黄金の世界が広がっていた、ということが原付生活のときにあった。世界がまるで金色に染まっていて、束の間、「俺は死んだのか!?ここは天国なのか!?」と錯…