大学で友達ができないという悩みを抱えている人は多いと思います。
そんな人にお伝えしたいことは
友達ができないのなら、無理して作ろうとしなくてもいい。それよりも自分を磨こう!
ということ。
実は僕も大学にはあまり友達がいませんでした。
ただ、今大学生だった時期を振り返ると
- 毎日10時間英語を勉強してアメリカに1年交換留学できた!
- ビジネスコンペで企業賞を取れた
- ヒッチハイクで日本中を旅できた!
- 自分と向き合って自分のこれまでにない可能性を開花できた!
こんな大学生活でした!
今あなたは、何のために大学にいるのでしょうか?
友達とたわむれるため?
飲み会に行くため?
目先の小さな楽しさに目を奪われて、あなた自身が大事にしたい大きなものを見失っていませんか?
後悔しない大学生活を送るために、ぼっちな生活を送っていたボクからささやかなアドバイスを送ります。
Contents
1 大学で友達ができない人は友達を無理に作ろうとしなくてもいい
ボクの想いをお伝えすると
もし大学で友達ができないのであれば、無理をしてまで作る必要はない
と思っています。
大学って、小学校・中学校・高校とは完全に異質なものです。
その1つが、自由度が圧倒的に高いということ。
大学では、1つの教室に閉じ込められるなんてことがなくて、自分の意志を大事にできるのが大学です。
- 心理学に興味を持ったら、思いっきり勉強できる
- 旅に興味を持ったら、バイトでお金を稼いで海外にとことん行ける
- ちょっと勇気を出せばヒッチハイクで日本一周だってできる
- 大学生だったら起業して、ビジネスだってできる
周りと足並みをそろえる必要なんて一切ないのです!
これまでは1つの空間に押し閉じ込められてたわけだから、友達を作らないとやっていけなかった。
けれど、大学からはその必要は一切なし!
周りに合わせるんじゃなくて、自分の意志を大事にできるのが大学ということです。
だから、友達づくりから一旦離れてみてください。
自分の興味のないサークルに入ったり、行きたくもない飲み会に参加したりしてまで、貴重な大学生活を消費するのは賢い選択でしょうか?
大学4年間をどう使うかは、人の自由ですが、ボクはあなたに有意義で充実した4年間にしてほしいと願っています。
2 大学で友達をつくるには自分を生きること
大学での友達は
自分を生きた結果、自然とできるもの
だとボクは思っています
ボクは基本ぼっちでしたが(1人が好きというのもあったけど)、一生付き合っていくだろう親友もできました。
留学1つとっても、
- 一緒に留学すると誓って、英語の勉強を一緒にした友達
- 留学中に色々サポートしてくれた先輩
- 留学先で出会った違う大学の友達
結局、自由度の高い大学だからこそ、同じ趣味、同じ想い、同じ志を持った人が自然とつながっていくんだと思います。
つまり、
- 友達を作ろうとするから、友達ができるのではなく
- 自分を生きてそれに共感する人がいるから、友達ができる
ということです。
3 大学で友達ができない人が取るべき行動は?
「自分を生きる」といっても、それがどんなことなのかイメージできない人もいると思うので、具体的な行動を上げてみました!
3.1 自分の趣味を極める
友達づくりを一旦置いておいて、自分の趣味を大事にしましょう。
結局、空っぽの上に友達をつくろうとするよりも、何かしらの土台の上に友達を作ることの方がずっと簡単です。
そして、やるからには極めるつもりでやりましょう。
極めれば極めた分だけ、周りから見てもあなたは魅力的な存在になっていきます。
同じギターが弾ける人でも、カバーで1曲しか弾けない人と、自分で何曲も作詞作曲している人とでは、印象が随分異なります。
趣味を極めていけば、必然的に友達はできていきますし、そんな友達もまた魅力的な人が集まってきます。
友達づくりで体力を消耗して、空虚な大学生活を送るよりも、何倍も有意義に過ごせますし、一生ものの宝になりますよ。
もし趣味が無い場合は、以下を参考にしながら、面白いと思ったことを始めてみてください。
大学4年間あれば何でもできます。
【趣味リスト】
- 読書
- 一眼レフ写真
- 音楽(ギター、ウクレレ、その他楽器)
- 料理
- ダンス
- スポーツ
- 旅
- 英語(中国語、スペイン語)
- プログラミング
- ブログを書く
ちなみに、物事を極めるためには1万時間必要とするといわれていますが、毎日8時間趣味に没頭すれば、3年と5カ月で極めることが出来る計算になります。
3.2 将来の目標を持つ
夢や野望を持っている人、つまり可能性を秘めている人の方は、実績がある人よりも何倍も魅力的に映ることが研究でも分かっています。
だから、夢とか野望を相手に分かりやすく自己開示すると、相手はあなたに好意的かつ友好的になります。
夢とか野望がない?別に大きなことじゃなくてもいいんです。
小さなことからでも、自分が目指すものに一直線に進む姿は、周りの人の心を打ちます。そして、その過程で同志のような存在に巡り合っていきます。
このブログでも、自分を生きるためのお手伝いをしているので、別記事ものぞいてみてくださいね。
3.3 自分を理解する
自分がどんな人間であるのかを知ることは人間関係構築に大いに役立ちます。
自分を理解することが出来ない人は、相手のことも理解することが出来ないからです。
自分の価値観を理解している周囲の人を思い出してみてください。
恐らく固い人間関係が築けているはずです。
自分がどんな人間か知ることで、初めて相手との共通項も理解できるようになります。
最初に言った通り、大学はこれまでの小中高と異なり、自分軸を中心に友好関係を築いていけます。
4 大学で友達ができない人は、嘘偽りなく人と関わってみる
小中高で、深い付き合いをしてこなかったから、大学になってから人付き合いの仕方が分からずに苦労する人は大勢います。
ボクがそうでした!
もしあなたが、自分をさらけ出せずに、あなた自身の魅力が相手に伝わっていないのだとしたら、等身大の自分で相手と接してみませんか?
自分のありのままを語れない限り、相手はあなたのことを信用できませんし、同じようにあなたも相手のことを信用できません。
人は、信頼している人にプライベートな話をするのではなく、
プライベートな話をしてしまった相手を信頼するからです。
だから、まずはあなたが自分自身、素直になれているか、自分に嘘をついていないか、気持ちを問いただしてみてください。
そして、きっと素敵な交友関係が築いていけるはずです。
5 大学で友達ができない人は、数よりも質を選ぶこと
これは、ボクの価値観ですが、
数に囚われず、将来付き合っていけるような友達を作ること
を意識してみてはどうでしょうか
ボクはうわべだけの関係が、すごく精神的に負担だったので、たくさんの友達を作ることを諦めました。
それよりも、本当に自分をさらけ出せて、自分を受け入れてくれて、お互いに高めあえるような友達を作ることにしたのです。
人生における交友関係は、間違いなく幸福度を左右します。
質より量を取るか、量より質を取るか、これは一概にどちらが良いとは言えませんが、あなた自身がどちらのタイプか知ってみることから始めてはどうでしょうか。
将来的に付き合っていける友達を作る方法は、既にお話した通りです。
- 自分軸を大切にしてください。
- 等身大の自分でいてください。
そして、自分が目標に向かって走る中で併走してくれる友達は、一生ものの宝になりますよ。
焦らず、自分のペースで充実した大学生活にしてみてくださいね。
もし旅がお好きなら、ヒッチハイクで日本一周してみるのもおすすめですよ!
ではっ!
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