遠くから眺めているより、自分がやるほうがずっと楽しい[78/1000]

青森は南部町で、自給自足の暮らしているTさんご家族の家にいる。

畑仕事を手伝って、子供と遊んで、家と庭を案内してもらって、のんびりお話して、晩御飯をいただいて、団らんをして、温泉に行って、帰ってきて21時。

 

すでに体力は底を尽きており、今すぐにでも寝てしまいたいが、ここでブログを途切らすわけにはいかない…!

何か考える力も残っておらず、まとまったことを書ける気もしないので、とりあえずこの今日1日を生き切った感覚をそのまま残そう…!

 

 

Tさんご家族の暮らしは、とにかくすごい。家は手作り。畑も手づくり。小屋も手作り。トイレも手作り。調理に使うロケットストーブも、窯も手作り。

嫁さんは塩や醤油などの調味料も手作りをしているし、旦那さんは御用聞きという何でも屋さんの仕事そのものも「手作り」した。

 

ここにあるすべてのものは、「手」によってつくられている。

家は廃材を使っているが、味があって屋内は、畳と木の香りに包まれている。所々にある看板も、洒落ていて、古民家カフェみたいな雰囲気もある。

 

こうして、完成した暮らしを見ると「いいなぁ」と思う。

しかし、結果よりも過程を見て「いいなぁ」と感じることのほうが大事じゃないか、みたいなお話を旦那さんとした。

また、パートナーを探すなら、出来上がった家に便乗してもらうより、一から一緒につくった方が絶対いい、という話もした。

 

これについては、私が迷っているところでもあった。

自然の暮らしをつくりたいという話を所々でしていると、ある程度出来上がったら便乗したいという人はいる。しかし、一から一緒にやりたいという人は、ほぼいない。

 

私は自分はやりたいようにやるだけなので、あまりそこは気にしておらず、来たかったら来なよくらいの軽いスタンスで構えていたけれど、旦那さんとお話をしていると、一番大変なところで、一緒に汗をかくことに価値を感じてくれる人との出会いは、一生ものだなと思った。

 

一番苦しいところ、一番汚いところ、一番面倒くさいところ、一番手間がかかるところ、一番やりたくないところ、物事には必ず、こういう部分が存在する。

この部分はなるべく回避して、楽にこなすことばかり考えてしまうが、本当はこんな部分こそが、一番の記憶となって、心に刻まれるのだと思う。

 

だから、ここを誰かと共にできたら、すごくいい思い出になる。遠くから眺めることもいいが、ここで一緒にやることのほうがずっと意味がある。

 

 

Tさんの家は、素敵な場所で、皆幸せそうに暮らしているけど、ここにたどり着くまで、きっとたくさんの汗を共に流してきたんだろうなと想像できる。

今の暮らしのお話も面白いけど、せっかく来たんだから、明日はそんな話も聞いてみようかな。

 

 

今日は少し短いですが、もうヘロヘロで、今にも目が閉じてしまいそうなので、この辺りで終わりにします!

では、また明日!ばいばい!

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