僕たちが心に抱く不安や怖れなんて、大体は無力の土壌から噴き出したウジ虫みたいなものなのだ。[615/1000]
2024年2月25日 インド旅立ち、2日前 はじめて君に手紙を書くわけじゃないけど、こうして体裁を整えるだけでも少し気が引き締まるものだ。 僕は今日、ようやくインドへの旅支度を終えて、明日に迫った旅立ちに胸を躍らせている…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
2024年2月25日 インド旅立ち、2日前 はじめて君に手紙を書くわけじゃないけど、こうして体裁を整えるだけでも少し気が引き締まるものだ。 僕は今日、ようやくインドへの旅支度を終えて、明日に迫った旅立ちに胸を躍らせている…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
河川の多くの激流が、まさに海に向かって流れるように、これら人間界の勇士たちは、燃え盛るあなたの口の中に入る。 バガヴァット・ギーター 人間は、宇宙の大海から零れ落ちた一滴である。自分よりもずっと大きなものに向かうなら、こ…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
旅立前に不安を抱える友へ 旅がはじまってしまえば、風は流れはじめます。流れた風は旅人の背中を温め、力まずとも世界が勝手にわれわれを運び、われわれを歓迎してくれるようになります。そうした異邦の風が心情の細部に…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
かつて私は仮にも教育者を志した身であった。熱心な若者によく見られる情熱を、自由と平等の仮面をかぶった「革新的な教育」に捧げようと考えた。当ブログも、ほんとうの最初期にさかのぼれば教育論が展開されている。当時の論調をスロー…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
朝な朝なは自然そのものと同じく単純で、そしておそらく無垢である。わたしの生活をはじめる愉快な招待であった。 「森の生活」ソロー 素朴な慣習は人間に力を要求し、人間に力を与える。われわれ人間は、世界にたえず要求され、要求に…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
ついでにわたしは、カーテンの費用は全然いらないことをいっておこう。わたしは覗きこまれるものとしては太陽と月とよりほかなく、かれらが覗きこむのはむしろわたしが歓迎したからである。 「森の生活」ソロー 草枕月記の熱心な読者な…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
人間のからだはストーヴで、食物は肺のなかの内部燃焼をつづけるための燃料であるそうだ。われわれは寒いときにはより多く食い、暑いときにはより少なく食う。動物としての熱は緩徐な燃焼の結果であり、病気と死はそれがあまりに急速にな…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
森で素朴な暮らしをしようと思ったきっかけ一つに、ソローの「森の生活」がある。ソローはウォールデン湖畔の森の中に丸太小屋を建て、2年間、自然と一体になった暮らしをした。現代と距離を置いた隠遁生活であり、四季の移ろいや動植物…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
自分が何も悪いことをしていなくとも、罪悪感をおぼえるときがある。反対に、自分が社会的に悪い存在になろうとも、罪悪感を抱かないときがある。罪の意識は他者に対して抱くものではなく、己自身に抱くものだ。厳密にいえば、己の神に対…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
自己を精神として意識していないというちょうどそのことが絶望であり無精神性である、―こういう状態はときとして完全な無気力の状態でもあろうし或いはまた単なる酔生夢死の生活ないしはまたかえって精力の倍加された生活であるかもしれ…