傷ついたあなたが、これ以上消耗しないためにできるたった1つのこと

傷ついたあなたが今できることは、

  • 自分や相手を攻撃することを辞めて
  • 「あなたがこれからどうしたいのか」を考えること

だけです。

 

今あなた相手、もしくは自分を責めてしまっていませんか?

  • 「どうして、あの人はあんなこと言ったんだ!」
  • 「なんて無神経な人なんだ!」
  • 「やっぱり自分は、ダメな人間なんだ」
  • 「自分なんて価値のない人間なんだ。」

 

そんな必要は全くありません。

かえって逆効果だからです。

もらとり子
自分や他人を攻撃すると、何だか救われた気分になるけど、かえって自分の傷口を広げてしまうのよね。

 

今考えることは、1つだけです。

『これからどうするか?』

 

これからの道筋が見えれば、気持ちは大分スッキリします。

もらとり
番長
気持ちの準備ができたら、一緒に考えていこうぜ!5秒息をすって、5秒息を止め、5秒間をかけて息を吐いてみると楽になるぞ。

 

 

1 傷ついた時に大切にすべきは、あなたの気持ち

一番大切にすべきは、あなた自身であり、あなたの気持ちです。

他の人が何と言おうと、あなたを大切にできるのはあなたしかいません。

 

この問いに、YESかNOの2択で答えてみてください。

 

質問:あなたは、あなたを傷つけた相手との関係を今後も続けていきたいのでしょうか?

 

 

【YESと答えた場合】

相手との関係を良好に保つためにできることは“対話”しかありません。

勇気を振り絞って、あなたがどう感じたのかを伝えましょう。

具体的には、以下の3つ。

 

  1. 事実:あなたは何に対して、どう感じたのか。
  2. 気持ち:なぜそう感じたのか。
  3. 提案:これからどうしていきたいのか。

 

もしかしたら、相手には悪意がなくて、不本意にあなたを傷つけてしまっただけかもしれません。

悪意があったかどうかということも、話し合わない限りはいつまでも分かりませんよね。

 

だから、自分の頭の中で、あーだこーだ考えていても、限界があるのです。

答えは、相手の中にあります。

 

話があることを伝えて、腰を据えて対話をしましょう。

それが、唯一の相手との和解策です。

もらとり子
勇気がいるけど、相手に自分の気持ちを伝えることが、一番誠実な関係性よね。

 

 

【NOと答えた場合】

「さようなら。」相手との距離を置きましょう。

 

自分の貴重な1回きりの人生を、どうでもいい人に振り回されるなんて、悔しすぎませんか?

赤の他人であれば、なおさら。

それこそ相手の思う壺です。

 

ただ、距離をとると言うと、優しいあなたは恐らく、「相手に悪いし…」とか思うかもしれません。

 

誤解です!

距離を取ることは、道徳に反していることでも、相手の人権を侵害することでもありません。

 

「(私とは)相性が悪いようなので、(私は)私の人生を大切に過ごす為に、あなたと距離を取らせていただきますね。またご縁がありましたらどうぞよろしくお願いします。」

というだけのことです。

 

  • 相手を非難した結果なのではなく
  • あなたの気持ちを大切にした結果なのです。

 

 

「本当は和解したい。けど、自尊心が傷つけられて悔しいしムカつくから、無視してやる!」

と思っているの場合は考え直したほうがいいです。

 

あなたは本当の気持ちを見て見ぬフリをしているだけですから。

 

偽りの振る舞いは、自分の本心を鎖で縛り続けます。

だから、いつまでたっても心は不自由のままです。

 

相手の顔を見るたびに、傷ついたことを思い出してしまいます。

それも、全てあなた自身が決めることですが、僕は関係を維持したい相手と願うなら、素直に気持ちを打ち明けたほうが、ご自身を大切にできるでしょう。

 

もらとり子
確かにネットの世界ではブラックリストがあるのに、リアルの世界では我慢しなきゃいけないなんていうのもおかしな話よね。
もらとり
番長
自分を大切にすることは、自分が関係を持つ人を、自分が責任をもって選ぶことってことだな!

 

2 傷ついた時に和解するための対話法

さて、1でYESを選んだ方に、上手く気持ちを伝えるコツをお伝えします。

NOを選んだ方は飛ばしてください。

 

まず確認ですが、伝えることは、この3点でしたね。

  1. 事実:あなたは何に対して、どう感じたのか。
  2. 気持ち:なぜそう感じたのか。
  3. 提案:これからどうしていきたいのか。

 

 

注意することは、目的は「和解」であって、あなたの「怒り」をぶつけることではないということです。

怒りを相手にぶつけることは、「和解」ではなく「復讐」が目的になってしまうからです。

 

感情を開示することは大切です。

ただ、自分の想いを正直になるだけでなく、相手を思いやりながら話す「アサーティブ」な対話がコツです。

 

ポイントは、次の2つです。

  1. 「悲しかった」「傷付いた」ことを正直に伝える。
  2. I message(私メッセージ)を用いる

 

もらとり子
詳しく見ていこーう!

 

①「悲しかった」「傷付いた」ことを正直に伝える。

相手への怒りが高ぶっていたとしても、

  • 「無視されて悲しかった。」
  • 「〇〇といわれて傷付いた。」

と「自分が悲しくなったこと」「自分が傷ついたこと」を相手に気持ちを伝えましょう。

 

心理学では、『怒りは悲しみのフタ』と言われています。

人が怒るのは、奥に悲しみが隠れているからです。

 

もらとり子
理解されなくて悲しい。本当はこうなのに!!何で分かってくれないの!オコ!
もらとり
番長
まさにそんな状態のことだな!

 

あなたから勇気をもって「悲しい」「傷ついた」と自己開示すれば、相手もその心意気を受け取って自己開示をしてくれます。

お互いが自己開示をすると、2人の関係をより深く進展させるための対話ができます。

 

「怒り」をふりかざしてしまうから、相手も負けまいと、あなたを攻撃してくるのです。

 

僕自身も、経験ありますが、自分から自己開示をすることって結構怖いです。

もしかしたら、また傷つけられるかもしれないから。

 

けどもし、あなたの「悲しみ」をあざ笑うような相手で、傷付くことがあれば、もう一度この質問に立ち戻ればいいのです。

質問:あなたは、あなたを傷つけた相手との関係を今後も続けていきたいのでしょうか?

 

YESなら、相手の態度に傷付いたことをもう一度伝えます。

NOなら、相手との距離を置きます。

 

結局、どこまでもやるべきことは、自分の気持ちを大切にした前向きな選択です。

 

もらとり
番長
怒りを用いると対話にならないのは、お互いが自分の自尊心を保つために争いが起こるからだな!
もらとり子
自分の正直な気持ちを伝えることって大事だね。

 

 

②I messageを用いる

2つ目のコツは、I message(私メッセージ)を使うことです。

これと、対義にあるのがYou message(あなたメッセージ)ですね。

 

I message
(私メッセージ)
You message
(あなたメッセージ)
相手が理解しない時 (私は)
分かってくれなくて悲しい。
(あなたは)
どうして分からないの?
相手が嫌なことを言う時 (私は)
そんなこと言われて悲しい。
(あなたは)
そんなひどいこと言わないで。
相手に提案する時 (私は)
こうしてくれると、助かる!
(あなたは)
もっとこうしてよ。

 

I messageの良い所は、

  1. 相手を気遣い思いやれる
  2. 自分の気持ちを再確認できる

ことです。

 

実は僕自身、怒りを人にぶつけてしまい、修復不可能なくらいに関係を壊してしまったことあります。

I messageを使うようになってから生きやすくなったと思ったのは、『2. 自分の気持ちを再確認できる』ことが大きいかもしれません。

 

You messageを使う時って、相手を変えることばかりに意識が行ってしまい、自分の内面を見れていませんよね。

「私はどう思うのか」という視点に立ち返ることで、

  • 自分の本心を認めやすくなる
  • 自分自身を受け入れやすくなる

ことを体感しています。

 

自分の気持ちをメタ認知できない子供の喧嘩は、まさにYou messageの応酬ですね。

大人になって、You messageで言葉を投げ合ってしまえば、間違いなくお互い血みどろになります(笑)

 

A: 「お前がやれよ」

B: 「なんでだよ。お前がやれ!」

A: 「何様だ!ふざけるな」

B: 「お前こそ何様だ!もう知らん!消えてしまえ!」

もらとり子
怖い~

 

 

批判的で高圧的な、You messageではなく、自己も他者も抱擁できるI messageを使えば、相手もI messageで対話をしてくれるはずです。

お互いがI messageを使って話せば、次第にWe message(私たちメッセージ)に切り替わっていきます。

私たちはこれからどうしていくのかを話し合えれば、関係も深く前に進んでいきますね。

 

もらとり番長
相手にI messageで気持ちを伝える…そして、We messageへ…!やってみるか!

 

3 まとめ

POINT

  1. ぐだぐだ考えても自分が余計に消耗するだけ、時間の無駄
  2. 今考えることは、あなたがこれからどうしたいのか
  3. 相手と関係を続けたいなら、アサーティブに対話する
  4. 相手との関係を断るなら、丁重に距離を置かせてもらう
  5. I messageは和解を向かうが、You messageは破滅に向かう

 

傷だらけの世界かもしれませんが、自分を大切に生きていきましょう。

ではっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

孤独が大好きで、24時間内省している人間。 「自分」を大切に生きることについて模索し、「自分」を生きることに全うしている1人の挑戦者です。 日々の学びが、誰かのためになればと思ってブログ書いています!