自分が何者か分からない。僕が全身全霊で自分を取り戻していった方法

こんにちは、とむです。

僕は大学生に入るまでずっと、

  • どんな食べ物が好きなのか
  • どんな歌が好きなのか
  • どんなことをやりたいのか
  • どんなことにワクワクするのか

自分が何者か全く分かりませんでした。

 

今は

  • 教育の使命感を持つこと
  • 生きる意味を自分なりに見つけること
  • ヒッチハイクで日本一周旅をすること
  • ブログで自分の経験や意見を発信すること

くらいはできるようになりました。

「自分」を大切に生きています。

 

この記事は、

  • 「自分が何者か分からない」という人に向けて
  • 自分を取り戻す方法

を僕の経験談からお伝えするものです。

 

このご時世、ネットや書籍で自己肯定感を高めるための方法論は、山のようにあふれかえっています。

専門的な情報を求めるのであれば、別をあさった方が参考になるかもしれません。

 

この記事は、自分が何者か分からない状態だった僕の

実体験をベースとした変化の奇跡

をお伝えするものです

 

自分が何者か分からない人にとって、何かしらの参考になればと思う。

 

 

1 自分が何者か分からない状態だった僕

僕は大学に入るまでずっと、自分が何者か分かりませんでした。

  • 自分に自信が持てなくて
  • 自分のことが好きじゃなくて
  • 自分のやりたいことが分からなくて
  • 自分らしく振舞えない

一言でいうと、「自分」が無い状態でした。

自分が無い状態というのは、心の芯がすっぽりと抜けてしまったように、毎日孤独感をどこか感じています。

 

それは

自分がここにいるはずなのに、まるでいない

ような感覚

 

 

よく、「仮面」を被った状態と比喩されるけど、まさにそれでした。

仮面を被り続けてきた結果、仮面の下の自分が分からなくなったのです。

 

 

仮面の下には、本当の自分がいる。

けど仮面の下の自分は、小学校の時のトラウマ体験が原因で、素顔を見せることを怯えている。

自分をさらけ出すことが恐怖でしかない。

 

 

仮面を被った僕は、とにかく「自分軸」なるものを完全に無視して、社会軸で動くしかありませんでした。

自分が何者か分からないから、それしか方法がなかったのです。

 

  • 人に嫌われないように必死に自分を取り繕い
  • 大きな声の人の言うことを、鵜呑みにして
  • 愛想笑いをして、八方美人を装い
  • いつも人と会った後は、ヘロヘロになる

 

こんな風に生きていて、常に自分のどこかには虚無感が漂っていました。

 

 

自分が何者か分からなかった僕は、「社会の奴隷」みたいなものでした。

いや、もしかしたら本質的に奴隷と変わらないのかもしれません。

 

 

自分が何者か分からなかった僕は

  • 自分の意志が全くなくて
  • 社会の期待や理想に服従する

ことしかできなかったのです。

 

2 自分が何者か分からない僕は、がむしゃらに走って消耗した

自分が何者か分からない僕は、社会が敷いたレールの上をがむしゃらに走りました。

  • 就職に有利だから、大学に進んだ
  • 社会が英語を求めていたから、英語を勉強して留学した
  • 何をすればいいか分からないから、学部で1番厳しいゼミに入った

 

社会が敷いたレールの上を走るしか選択肢がありませんでした。

それ以外、どう生きていけばいいのか分からないから。

 

 

別に、「これがやりたい」っていう明確な意思があったわけではありません。

社会が敷いてくれたレールの上を走る意外に、「人生」というものを知らないのです。

 

 

僕は、自分の虚無感をうめるために、毎日必死でした。

  • 英語は授業とは別に、毎日10時間は勉強した
  • ゼミも、睡眠時間が3時間しかとれなくて、身体がヘロヘロでも追い込んだ

 

よく大学の周りにいた人からは、「成長意欲すごいね。」と言われていました。

 

 

違う。

 

 

こっちから言わせれば、それだけ自信が無かったってことだ。

ただのコンプレックスの塊でしかない。

 

 

僕は本当に空っぽの人間だったのだ。

そんな空っぽの僕は、周りの賞賛を得ることだけが、虚無感を埋めるために、唯一できることだったのだ。

 

 

弱い犬ほど良く吠えるのと似ている。

成長意欲の強さは裏を返せば、

自分の弱さを隠すためのカモフラージュ

に過ぎなかった

 

 

結果、僕は消耗した。

心のキャパシティの限界だった。

 

 

ゼミをバックレた。

バイトをバックレた。

もう何もかもから、自由になりたかった。

 

 

けど、そんな自分を当時の僕は許すことができなかった。

  • 自分は「人間のクズ」だと責めた
  • 自分は「ゴミ」だと責めた
  • もう自分はダメだと絶望した

 

これが、自分が何者か分からなかった僕の大学時代だった。

 

3 自分が何者か分からない時の成功体験はあまり意味がない

よく、巷では成功体験が自信になるっていう。

あれは、「半分正解で半分間違い」だ。

 

 

自分が何者か分からない状態での成功体験は、あまり意味がない。

 

 

現に、僕は成功体験を残したけど、自分に自信を持つことはできなかった。

  • 高校のテニスで県大会優勝&インターハイベスト16
  • TOEFLで513点達成&留学
  • ビジネスコンテストで受賞

どれも、空を切るように僕の心を通り過ぎて行った。

 

 

仮面を被っている状態での成功は

  • “仮面の自分”の成功であって
  • “仮面の下の自分(本当の自分)”の成功ではない

 

 

自分が何者か分からない時は、

  • 闇雲に成功体験を追うのではなくて
  • 仮面の下の自分をケアしてあげること

が必要だ。

本物の自信は、仮面の下の自分を認めてあげたときに初めて生まれるものだから。

 

4 自分が何者か分からない僕は、自分の微かな力に頼った

ここからは具体的に、どうやって僕が「自分」を取り戻していったかについてまとめていく。

最初に僕が行ったことは、

自分の微かな力に頼りに、自分を感じ取る

こと

 

そもそも、自分が何者か分からなくなってしまっている人は、自分の思ってることをとっても「どれが自分なのか」すら分からない。

 

 

そんな人に、いきなり

  • 「やりたいことをやれ」
  • 「ありのままの自分を認めろ!」

と言っても、できるはずがない。

その「自分」が分からないのだから。

 

 

僕がやってみて分かったのは、「自分」を取り戻すには、段階が必要だということ。

もしあなたが、自分が何者か分からないのであれば、

微かな力をたよりに、自分の感情を感じ取ること

から始めてほしい

 

 

  • 嬉しいと感じたこと
  • 悲しいと感じたこと
  • 面白いと感じたこと
  • むかつくと感じたこと

 

どんな種類の感情でも良い。

些細なことでも自分の感情を、まずは感じ取ってほしい。

 

 

そして感じ取れたら

「その感情こそが自分の感じ方なんだ」

と受け入れてほしい

 

僕が、変わるきっかけとなったのは、大学生の時の留学。

ずっと自分が何者か分からなかったけど、「交換留学のプログラムがある」って聞いたとき、胸が高まるのに気づいた。

 

 

仮面を被っている僕は、ずっとこの胸の高鳴りに気づかずに、見過ごしてしまっていた。

けど、この時の高まりはいつまでも胸の中で続いて、自分に訴え続けた。

 

 

そして、「ああ、これが今の俺が感じている正直な気持ちなんだ」って初めて気づけた。

 

別にどんなものでもいい。

些細なものでも、今ある微かな力で感じ取ってほしい。

 

 

【ラーメン屋さんを通りかかった時】

本当は「食べたい」って感じているのに、その気持ちを無視していませんか

 

【異性とすれ違った時】。

可愛い、格好いいと感じても、無視されるのが怖くて、気持ちを抑え込んでいませんか

 

 

 

 

別に、本当にラーメン屋に行け、異性にナンパしろという話ではありません。

大事なことは

「あ~自分はこう感じているんだ」と気づくこと

です

 

まずは、自分の些細な気持ちに気づいてあげることが、「自分」を取り戻す最初のステップです。

 

5 自分が何者か分からない僕は、インナーチャイルドを癒した

自分の気持ちを感じ取ることを続けていると、「本当の自分に気付く力」が蓄えられていきます。

「本当の自分に気付く力」を蓄えることができたら

仮面の下で怯えている「自分」に寄り添う

ことをします

 

 

自分が何者か分からない背景には、子供時代のトラウマが隠れています。

  1. 子供の時に傷付いて
  2. 子供の時に仮面を被ると
  3. 大人になっても、仮面の下の自分は子供のままです

 

 

専門用語では、これを「インナーチャイルド」と言いますね。

インナーチャイルドとは、感情、本当の気持ち、本音、本来の自分を象徴した子どものイメージです。 子ども時代の経験は、自分の人生に大きな影響を及ぼしています。 参考文献:インナーチャイルドとは?専門家のやさしい説明

 

つまり、仮面の下に隠れているインナーチャイルドを癒してあげない限り、「自分」を生きることはできないということです。

 

  1. 本当の自分に気づく力で
  2. 怯えているインナーチャイルドの存在に気づいて
  3. インナーチャイルドを認めてあげる

 

これが、僕が2つ目に行った方法でした。

 

 

自分が何者か分からなかった僕が、インナーチャイルドに気づけたのは、自分の些細な気持ちに気づき始めて2年経った頃でした。

僕が自分と向き合えたのは、就活の自己分析のおかげです。

 

  • どうして自分は今の自分になったのか
  • どうして自分はこう感じているのか
  • どうして自分は不安なのか

 

自己分析を続けていくと、小学生の頃の自分の姿が心に浮かびました。

 

テニスでうまくプレー出来ないことに、

怒鳴られ、ボールをぶつけられ、嫌味を吐かれ、雑に扱われる。

「それに怯えて、泣いている小学生の自分(=インナーチャイルド)」が心の中に寂しそうに存在しているのに気づきました。

 

 

 

「ああ、お前(仮面の下の自分)大変だったな。」

 

 

そう声をかけてあげられた時が

仮面の下に眠っていた小学生の自分を初めて認めてあげることが出来た瞬間

でした

 

これを境に、僕は僕として、一人の人間として新しい人生を歩み始めました。

今でもこの瞬間は、忘れません。

 

この瞬間が今の「僕」の原点です。

 

6 自分が何者か分からない僕は、ずっと自分の気持ちを大切にしつづけた

自分のインナーチャイルドを認めることをしたら、どんどん「自分」が分かるようになっていきました。

こんなにも上手くいったのは

本当の自分を認めてからずっと

自分を大切にすること

を今日まで続けてきたからです

 

これは今も継続して行っていることです。

具体的には3つのことをしました。

  1. これまで隠していた、自分のコンプレックス(弱さ)を人に話してみる。
  2. 面白そうと感じたことにどんどん挑戦してみる。
  3. 日頃から自分の感じ方を大切にして、自分の気持ちをノートに書き留める。

 

6.1 自分が何者か分からなかった僕は、弱みを話した

弱みを話すことで

自分が許せなかった自分

に少しずつ許していきました

 

自分が認めていないことを他人に話すことなんて出来ないからね。

 

これは、よくある「ありのままの自分を認める」というものです。

ある程度自分を取り戻せたら、積極的に自分の弱みを誰かに話してみることをおすすめします。

 

自分を認めてあげることが大切っていうけど

他人に話せるかどうか

が1つの客観的指標になります

 

僕はずっと、完璧主義者でした。

  • ゼミをバックレたこと
  • バイトをバックレたこと

もずっと隠してきました。

 

「人間のクズ」って思われるのが怖くて。

 

けど、そんなことを全部、友達に打ち明けて分かったのは

  • 他人は自分が思うほど、全く気にしてない
  • 普通に受け入れてくれる

ことでした。

 

いかに、自分が自分の思い込みで自分を苦しめていたことを、この時本当に痛感しました。

思考の歪みのパターンについては、この記事にまとめています。

 

 

 

6.2 自分が何者か分からなかった僕は、ワクワク感に生きた

自分を大切にするとは

  • 自分の気持ちを認めるだけではなく
  • その気持ちを行動にうつすこと

だとおもっています。

 

僕は「自分」を大切にするために「ワクワク感を大事にする」と決めました。

 

ワクワク感は、数多くある感情の中でも、魂の喜びが大きいものだからです。

ワクワクすることに挑戦することこそが、自分を大切にする生き方だった。

 

  • 留学をしたこと&留学中に美女とツーショット写真を183枚集めたこと
  • ヒッチハイクをしたこと
  • ナンパしたこと
  • 日本一周旅をしたこと
  • ブログを始めたこと
  • Teach For Japanを通じて先生になったこと
  • 車上生活をしたこと
  • ウクレレを始めたこと
  • Youtubeを始めること

 

これらは全部、ワクワク感に生きたことで得られた足跡でした。

そして言うまでもなく、僕の人生を色づけているのは、このワクワク感を大切に行動しているものです。

 

 

先ほど、成功体験が自信になるのは半分正解で半分間違いだと言いました。

けど、自分が本当にやりたいと思ってやって得た成果は自信につながります。

 

 

この段階まで来ればどんどん自分のやりたいことに挑戦したらいい。

やればやっていく分だけ、「自分」を大切に生きることが楽しくなっていきます。

 

6.3 自分が何者か分からなかった僕は、自分の気持ちをノートに書き続けた

僕は就活のときにノートで自分と向き合って以来ずっと

自分の素直な気持ちや本当の想い

を文字にしています

 

この習慣が、僕の人生を変えたと言っても過言ではないと思っています。

 

僕にとって、自分の感じていることを言葉にすることは、自分の気持ちに向き合う一番手っ取り早い方法です。

自分の言葉で書き出すっていうことは、自分を認知するプロセスそのものです。

 

  1. 毎日、自分の素直な気持ちや学んだことをEvernoteに書き続けた
  2. それを信頼できる友達とLINEノート機能を使って毎日交換し続けた

 

2019年1月10日の時点で、

  • Evernoteの総数は2287
  • 友達とのノートの交換は、始めて4年が経とうとしている

 

書いていることは

  • 日々感じたこと
  • 自分の目標
  • 自分の価値観
  • 自分が成し遂げたいこと
  • 毎日の学び

などです。

時には、思い切ってコンプレックスを打ち明けたりもしました。

自分を一切偽ることなく、等身大の自分を紙の上に書き出していきます。

 

 

そんなことを続けているうちに、

  • ワクワクしながら自分の目標に生きられる
  • 自分の気持ちに寄り添うように生きられる

ように、自分は変わっていきました。

 

 

考えてみれば、それが自然の状態なんだけどね(笑)

ただそれくらい、僕は自分が何者なのか分からなくなっていたってことです。

 

7 自分が何者か分からなくても、分かるようになる

自分が何者か分からないという人に1つだけ伝えたいことは

自分は取り戻せる

ということ

 

多分僕と同じように日本には、周囲の期待を背負いすぎて自分を犠牲にしてしまっている人は多い。

この記事を読んでいるあなたも、自分が何者か分からない状況にあるかもしれない。

 

 

そんな人のために僕はこれを書き留めている。

 

 

まずは、今この瞬間、あなた自身が

  • どんなことを感じているか
  • どんなことがしたがっているのか

些細なことでいいから感じ取ってほしい。

 

もしこの記事を読んで

  • ちょっとでも変わりたい
  • 頑張りたい

そう思えている自分がいるのなら、それが今のあなたの本当の気持ちだ。

 

頑張るかどうかは別として、そうやって自分の気持ちの存在に気づくことから始めてみてほしい。

そうやって自分を大切にすれば、きっと自分を取り戻すことはできます。

 

時間はかかるかもしれない。

けど何も難しいことなんてない。

 

正しい方法で、生きていれば、自分を大切に生きられることは、僕が検証した。

 

8 まとめ

今日の内容は僕の実践例。

伝えたいことをまとめると

 

自分が何者か分からない時は….

  • 成功体験を積んでも、本当の自信に繋がらない

 

自分が何者か分からない時は….

  1. 些細なことから、自分の感情を感じ取ってあげる
  2. インナーチャイルドを癒す
  3. 自分の気持ちを大切に生きる

 

覚えておいてほしいことは….

  • 自分のインナーチャイルドが見えなければ、焦らずもう一度、自分の感情を感じ取ってあげること
  • 自分の気持ちを認めてあげながら、色んなことに挑戦して、成功体験を積んでいくこと

 

自分を大切に生きると、人生楽しくなる。

自分が何者か分からない人は、挑戦してみて!

 

きっと何か新しい気づきがあるから。

ではっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

孤独が大好きで、24時間内省している人間。 「自分」を大切に生きることについて模索し、「自分」を生きることに全うしている1人の挑戦者です。 日々の学びが、誰かのためになればと思ってブログ書いています!