嫌なことから逃げたい時、絶対に後悔しないため知っておきたい1つの事

とむです。新卒4ヵ月で仕事をやめました。

 

嫌なことから逃げたいんだけど、どうしよう?

と思っているのであれば、もう答えは出ています。

 

逃げてください

 

けど、これで「はい、おしまい」というわけではないです。

 

  • 自分の選択を正解にしたいのなら、
  • 自由に自分らしく生きたいのなら、

 

逃げる前に覚悟をもつことが必要です。

 

後悔のない選択をしたいために大事なことをまとめていきます。

もらとり子
大変な時期だろうけど、あんまりプレッシャーを感じずに読んでね。

 

 

1 嫌なことから逃げたいのなら逃げてもいい理由

前提として、何よりも大事にするべきは

  1. あなたの心
  2. あなたの身体

 

です。

周りが何と言おうと、もし心身が疲弊しているのなら、お気兼ねなく逃げてください。

 

 

ただそう言うと、

  • 「これからどうするかまだ決めていない」とか
  • 「やめてしまったら将来が…」とか

 

不安に思いますよね。

 

心配しなくてもいいです。

先のことは考えず、今は自分を守る事だけを考えてください。

 

その理由は

  1. 「逃げたい」と思っている今の不安定な状態では、悲観的にしか将来を考えられない
  2. 考えても分からない将来に不安がっているうちに、心身を壊してしまえば、その先すらなくなってしまう
  3. 辞めないと、先のことは見えてこない

 

からです。

 

僕も仕事をやめる前、次に何をするか全く決めていませんでした。

当然、不安で不安でしょうがなかったです(笑)

「やべー人生詰んだかも」とさえ思いました(笑)

 

 

けど辞めたら、不思議とどんどん次の選択肢が見えてくるんですよね。

ブログを本格的にやろうとか、Youtuberになってみようとか、認知行動療法士になろうとか、Webデザインって面白そうだなとか。

 

 

人生のキャパって決まってて、常に「何か」で埋まるようになっているだなと!

例えば、人生のキャパを「10」としたとき、その「10」は今の生活で埋まっていますよね。

「3」の分量の何か辞めると、自然と「3」の分量の代わりになるものが手元に入ってくるのです。

 

僕は、仕事をやめた分だけ、新しい生活が見えてきました。

 

少々スピリチュアルっぽいかもしれませんが、理にかなうっちゃ理にかないますよね。

辞めた分だけの、心身の余白、時間の余白ができるわけですから。

つまり、

「嫌なことをやめる前は、先のことが不安かもしれないけど、やめたら自然と最適化されていくから安心していいよ」

ということです。

 

 

それでも、逃げることに抵抗がある人には、

  • 逃げることが正しいかどうかよりも
  • 自分を大切にできているかどうか

 

で決めた方が自分らしい人生をおくれるよ、ということをお伝えします。

「正しさ」か「豊かさ」、人生にどちらを取りますか?というお話です。

 

もらとり子
まずは、誰が何を言おうと、自分の身体を大事にすることね。
もらとり
番長
そうだな。先が見えてなくて不安かもしれないけど、今はただ精一杯になってて見えないだけだ。

 

2 嫌なことから逃げたいのに、逃げられない理由

とは言っても、簡単に逃げれたら苦労しませんよね(笑)

 

逃げられない理由は

「本当は逃げたくない」と思っているから

です。

 

逃げてしまえば、その決断を正解にするための、『苦労』が伴います。

その先々訪れることになる『苦労』と、今の『苦労』を天秤にかけた時に、今の『苦労』の方が楽だと、潜在意識で感じてしまうのです。

 

  • 意識では「逃げたい」と言っていても
  • 潜在意識が「逃げたくない」と言っている

 

から中々逃げられないのです。

 

 

ちなみに、僕も仕事をやめる決断ができるまでに、3ヵ月ほどかかりました(苦笑)

  • お金にも苦労するだろうし、
  • 新しい仕事も見つけないといけないし、
  • これまで積み上げてきたものが壊れてしまうかもしれないし、

 

って考えると不安で、吃音が悪化して言葉も出なくなる程ストレスを抱えていたのに、中々逃げることができませんでした。

 

けど、実際フタを開けてみると、こんな感じ。

  • お金は何とかなってる(収入は前より多い)
  • 新しい仕事も見つかっている
  • これまでの交友関係も大事にできている

 

やめる前に想定する『苦労』って、悲観的に考えてしまうから、あんまり当てにならないだな~とつくづく実感しました。

あの葛藤はなんだったんだ、と振り返って思います(笑)

 

3 嫌なことから逃げたい時に大切にする覚悟とは?

ここからは、

逃げたいのなら覚悟がいるよ

ということをお伝えします。

 

正直なところ、逃げた方がうまくいくかどうかなんて、誰にもわかりません。

逃げたほうが、うまくいくかもしれないし、逆にもっとしんどい思いをするかもしれません。

 

だから、嫌なことから逃げたい時に大事なのが、

自分の選択を正解にする力

です。

 

要は、「自分の人生に責任を持て」ということですね。

 

 

ご自身の胸に問うてみてください。

  • 「逃げてもいいよ」と誰かから許可をもらおうとしていませんでしたか?
  • 誰かに意思決定を代弁してもらおうとしていませんか?
  • 選択の責任を転嫁しようとしていませんでしたか?

 

 

「そんなことはない!」と胸を張って言えるのであれば、大丈夫です。

もし、どれか1つにでも当てはまるようなら、

  • 自分の意思で生きる覚悟と
  • 自分の人生に責任を負う覚悟

 

を持ってください。

 

 

ネット上には、「逃げてもいいよ」という声はたくさん落ちています。

けれど、「逃げてもいいよ」と言ってくれた人たちは、あなたの人生がどんな展開を迎えようと、責任をとってくれません。

そんな声に甘んじて、決断をするのは、他人に責任を丸投げした無責任な生き方です。

 

  • 逃げることが無責任なのではなく、
  • 自分の意思で生きないことが無責任なのです。

 

 

僕は時々ふと、仕事をやめたことが、正解だったのかどうか考えることがあります。

恐らくやめない方が

  • 社会的な信用もあっただろうし、
  • 生活も安定していたし、
  • 今みたいに不確実な未来に不安を覚えなくてもよかった

 

かもしれないなあ、と。

 

 

けど、やめたからこそ

  • 「世界を旅する認知行動療法士」という目標ができたし
  • 旅の様子をYoutubeで発信していこうと腹をくくれたし、
  • ブログ本格的に始める

 

みたいな新しい人生が見えてきました。

 

 

不安がないと言えば嘘になります(笑)

けど、この不安は自由とセットで、「守られた檻の中」から出てきた者だけが得られる勲章だなとも思うんですよね。

 

今僕も、嫌なことから逃げた自分の選択を正解にしている最中です。

まあなんとか生きながら、楽しくやっています(笑)

 

4 まとめ

この記事でお伝えしたかったポイントは2つです。

【まとめ:嫌なことから逃げたいときは】

1. まず何よりも、自分の心身をいたわること

もらとり子
逃げても大丈夫。なんとかなる。だから、まずは自分が本当にキツイと思うなら、逃げましょ!

 

2. その上で、自分の選択を正解にする覚悟をもつこと

もらとり
番長
誰かの意見じゃなくて、自分の意思を大切にしような。それが自分らしく生きるコツだ。

 

そうすれば、自分自身を大切にできる人生をおくれます。

楽しく生きてきましょ!

ではっ!

 

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