賢い人になるには経験を知恵に変換すること!賢く生きる方法

こんにちは、とむです。

 

賢い人になるには、経験したことを知恵に変換していくことが必要です。

経験を知恵に変換するには、学ぶしかありません。

 

賢い人はこの学ぶ力が格段に高いのです。

 

ここでは

賢い人になるためにやるべきこと

を簡単にまとめていきます!

 

とむ
経験を知恵に変えることは、自己実現には必要不可欠なスキルだとボクは思ってます!

 

 

1 賢い人になるには、どんな経験からも学ぶこと!

賢い人って

どんな経験からも学んでいます

 

一般の人が、通り過ぎてしまうことにも、足を止めて考えることをしています。

例えば、ふらっと入ったカフェで一杯のブラックコーヒーを飲んだとしても

  • どこの豆を使っているのか
  • どんな炒り方をしているか
  • 香りはどうだろうか
  • 酸味はどうだろうか
  • そして自分はどう感じるか

を考えるのと、そうでないのとでは、コーヒーに対する知見が変わってきますよね。

 

そんな学びのプロフェッショナルが、SHOWROOM社長、前田裕二さんです。

前田裕二さんは、メモを取ることで話題ですね。

彼のメモの量は、1日の終わりにはどれだけスクロールしても最後にたどり着けないくらいになるらしいです(笑)

 

映画を見ているときや、ミュージカルを見ているときなんかも、ひたすらメモを取っているようです。

ボクもですが、一般の人って「映画を見ながらメモを取る」なんてこと一切しないですよね。

 

一般の人がスルーしてしまうようなことからでも、学びを得ること

これが、賢い人の習慣でしょう。

 

まずは、当たり前にスルーしていたものを、立ち止まって内省してみてください。

学習量が圧倒的に増えていきますよ!

 

2 賢い人になるために学習率を高める

学習効率を高める

ことが2つ目のポイントです。

 

1つのことから、学べる割合を学習率といいます。

学習率

『学習量÷体験』

の式で表すことが出来ます

 

簡単に言うと、「学習率を高めると、同じ経験から、多くを学べるようになります

同じ本を10ページ読むにしても、10のうち9を学ぶのと、10のうち3しか学べないのでは、経験の濃さが変わってきますよね。

 

先の前田裕二さんの例を読んで、「なんでそんなにメモ取れるの~!?」と思われた方もいるかもしれませんが、これで少し謎が解けましたよね。

前田裕二さんは、ものすごく高い学習率を持っていて、1つのことから常軌を逸脱した分量を学べるのでしょう…..!

もらとり
番長
恐るべし…..!!

 

学習の濃さを高めるためにも、メモを取る習慣をつけるのはいいかもしれませんね!

メモを取ろうとすれば、必然と内省することができますから!

 

3 賢い人になるためのおすすめの習慣は学びの日記

ここまでを簡単におさらいすると

  1. 賢い人になるには、どんな経験からも学ぶこと
  2. 賢い人になるには、1つのことから多くを学ぶこと

でしたね。

 

実は、誰もが知ってるもので、この2つを簡単にできる方法があるんです!

それが、日々の学びを日記として記録することです

 

ただ、日記といっても、「あった出来事を羅列する」だけの日記ではありません。

あった出来事から学びを得るための日記です。

 

日記から、毎日1つでも学びを得ることができたら、日記をつけずに学びを1つも得られない人と比べて、1年で365個の学びの差ができます。

これを10年間続けたら、3650個の学びの差ができます….。

 

ボク自身、おこがましくて「賢い」だなんて口が裂けても言えませんが、ボク自身この学びの日記を4年前に始めてみて、以前よりも頭が柔らかくなったんじゃないかな~と思います(笑)

 

 3.1 賢い人になるための日記のつけ方

  • 1日の中で自分の感情が一番揺れ動いたことから
  • 1つだけ学びをゲットしてください。

これが、賢くなるための日記のつけ方です。

 

もう少し、詳しくお伝えすると次の4つを意識してみてください。

  1. 自分が経験したこと(事実)
  2. そこから自分はどう感じたか(感情)
  3. 自分はそこから何を学んだか(抽象化)
  4. 学んだことをどこかで活かせそうか(転用)

 

ちなみに、この日記は前田裕二さんのメモ術を取り入れています。

前田裕二さんのメモは、①事実を②抽象化して③転用する、ものですがこれを日記っぽくするために、『②感情』をはさんでみました。

 

とむ
日記よりも、メモのほうが向いているわ~って人は、前田裕二さんの『メモの魔力』を一度読んでみてください!

 

学びって、感情を挟むことで、濃くなると思います。

映画を見たときも、ボロボロと泣いた時、腹の底から笑ったときのほうが、得るものがありませんか?

 

だから、ぜひ感情を挟んでみてください。

 

やるべきことはシンプルです。

  • 1日の中で自分の感情が一番揺れ動いたことから
  • 1つだけ学びをゲットする

ことです^^

 

日々の経験を、経験のまま垂れ流さないように。

食べたものを排出してしまう前に、栄養をしっかり吸い取りましょう!

 

4 賢い人になるには経験の質を変えよ!

当たり前ですが、毎日の「歯磨き」から学べ!と言われても難しいですよね。

学びを得やすくするためには、なるべく質の良い経験をすることが大切です。

 

例えば

  • 新しい人と交流する
  • 新しいことに挑戦する
  • 新しい環境に行く

といったことですね。

 

自分がこれまでにしたことがない新しい経験というものは、必ず心が揺れ動きます。

だから、必然と学びが生まれやすくなるのです。

 

  • いつもと違う時間に通勤してみる
  • いつもと違うルートで通勤してみる
  • 普段かかわらない人に連絡してみる
  • 以前ちょっと興味がわいたみたことに挑戦してみる

 

意識すべき合言葉は、

Do something different!

です!

 

いつもと違うことをやってみましょう!

新しい気づきありますから!

 

 

とむ
旅なんかもおすすめよ~!

 

 

まとめると

  1. 今までになかった視点を得られそうな新しい経験をして、
  2. それを日記で振り返って学びに変えよ!

ということですね。

 

5 賢い人になるには、今からやるしかない!

賢い人になるためにすべきことが、ざっくりと分かったのではないでしょうか。

この記事のポイントは以下の4つです。

  1. 賢い人になるには、経験を知恵に変換すること!
  2. 1つの経験からの学習量を増やそう!
  3. 学習量を増やすために、経験の質を変えよう!合言葉はDo something different!
  4. 毎日日記をつけて、感情が揺れ動いたことから1つ学びを得よう!

 

1日単位の学びは些細な物かもしれませんが、10年、20年の単位で見たら、ほんとに大きな差になりますよ!

人生を賢く生きれるように頑張りましょ!

ではっ!

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