とむです、誰かと夢を語り合う時間が大好きです。
夢を語り合うってこの上なく、”贅沢な会話”で“贅沢な時間”とボクは思います。
そんな贅沢な会話を毎日ずっと続けていると、いつしか“夢追い体質”に変わっていきます。
自分の意識のフォーカスが「夢」に常に当たることになるので、
毎日の行動が、夢を前提とするものに変わっていくからです。
だから、夢を語り合うことを続けていると、いつかその夢は本当に実現すると僕は思っています。
もし今、夢を語り合うことをしているのであれば、ぜひ続けてください!
夢を語り合う場がなければ、ぜひ作りましょう!
Contents
1 夢を語り合うことは恥ずかしいことではない
夢を語り合うことって
- 恥ずかしいとか
- 浮世離れしてる
っていう空気感がどこかにありますよね。
全然恥ずかしいことじゃなぁぁぁぁぁい!!
そんな空気に飲まれて夢を語れないのだとしたら、本当にもったいないことです。
今の日本は
- 夢を追っかけて、自己実現に生きようとする人と
- 夢は夢だと割り切って、現実に足をつけて生きようとする人
の2つに分断されてますよね。
恥ずかしいという空気を作っているのは、もちろん後者の人たち。
どちらが正解だ、というつもりはありませんが、
今は昭和と比べて
個人が自己実現のハードルが下がった時代である
ことだけは確かです
その理由は
- 才能が発掘される:(例)歌い手を目指すために路上ライブしていたのが、今ではSNSで大多数に発信できる
- 価値の多様化:(例)フィギュアスケートの羽生結弦さんのファンの人が、羽生結弦さんの本を出して、それで食っている
もし今あなたの内側に、何か実現したい想いがあるのに、それを言葉にできる環境にいないのだとしたら
- そこから離れるか
- 夢を語り合うことができる場を持つ
ことをおすすめします。
夢を語り合うことは、まったく恥ずかしいことではないし、夢を語り合うことが大好きな人たちも、世の中にはたくさんいます。
間違っても、あなたの夢の邪魔をしようとする「ドリームキラー」に消耗してしまって、自分で可能性を閉ざしてしまうことだけはないように!
2 夢を語り合うとできる気がしてくる
どうして夢を語ったほうがいいかというと
人は自分が言葉にしていることを
自分ができること
と錯覚するからです
人は普段、無意識のうちに「自分には無理だ。」と自分に制限をかけています。
認知行動療法の言葉でいう、中核信念というやつですね。
人は、「上手くやっている自分」がイメージできることにしか、挑戦しようとしないイキモノで、
「面白そう!」と心のどこかで思ったことも、「自分には無理」と思ってしまうと、それを実現するために動き出すことはしません。
夢を語り合うことの何がいいかというと
- 最初は「自分には無理」だと思っていたことも
- 語っているうちに「自分でもできそう!」と感じてくる
ことです。
これ本当です!
もとから、この「自分には無理」には何の根拠もない思い込みなので、言葉にすると根拠もなくできる気持ちになるのです。
逆に「ドリームキラー」のように夢を語らせてくれない環境にいると「本当に自分にもできるのかな~」とますます不安になってしまうことがあります。
これは
「夢を語らない」という行動と、「夢を語れない」環境(世界)が
「夢は遠く実現できないもの」という信念を強化してしまう
からです。
夢を語らせてくれない環境で、自分の可能性を制限してしまうよりも、夢を語り合える環境で、自分の可能性を伸ばしたほうが、自分を大切にできますよね。
まとめると、「夢をどんどん語り合える環境に身をおこう!」ということです。
3 夢を語り合うことは情熱のシェア
夢を語り合うことの良さは、
お互いにエンパワー(勇気づけ)できる
ということです
夢って100%、困難がつきまいます。
困難がなかったら、既に実現してしまっているはずですから。
だから、実現しようとすると、心が折れそうになることもあるのですが、夢を語り合うと
- 自分の想いを再確認できて
- もう一度頑張ろう
と、失われかけていた情熱を取り戻すことができます。
つまり、夢を語り合うことで情熱をシェアしているということです。
いや…..厳密には、「情熱を生産している」ですね。
夢を語り合うことで、片方の情熱が減ってしまうことはなくて、むしろ2人の情熱の総量は上がりますから。
夢を実現している人って
- 最初から最後まで夢を1人で実現した人は、本当にわずかで
- 常に「夢」に近い人と夢を語り合っている
ように思います。
まとめると、「夢を語り合うことにはいいことしかない!」ということです。
4 夢を語り合うことに「遅い」はない
夢を語り合うっていうと、若さの特権のように思うかもしれませんが、
夢を語り合うことに
「もう遅い」はない
と思ってます
「夢は夢だと割り切って、現実に足をつけて生きようとする人」の言い分のもう1つは、恐らくこれですよね。
- 「自分はもう20代半ばだし…」
- 「自分はもう30代だし…」
- 「自分はもう40代だし…」
- 「自分はもう…….(以下略)」
もし、今のあなたがそんな風に感じているのであれば(感じていなくても)この動画みてください!!
これはスーザン・ボイルが、一躍有名になったアメリカのゴッドタレントの番組です。
どうでした?
鳥肌立ちませんでした?(笑)
スーザンボイルは、当時47歳でしたが、プロ歌手になるという夢を言葉にし続けてきました。
そして、勇気を振り絞って、オーディションに応募して夢をつかみ取ったのです。
なんだか、ものすごく力もらいませんでしたか?(笑)
彼女を見ていると
「夢を語ることには、自分はもう遅すぎる」なんて言えない
ですよね
今身の回りの人が、あなたの想いを嘲笑するような人だとしても、夢を語り続けましょう。
あなたの夢を理解して、応援してくれる人は必ずいます。
5 夢を語り合う友達は一生もの
もし今、夢を語り合う友達がいるのなら、大事にしましょ!
夢を語り合える友達って一生もの
だと思うのです。
『夢を語り合う=各々が自分の夢に向かって突き進む=人生を長期的に併走する』
が成り立つので、必然と一生ものの友達になります。
それに、先ほど書いたように、夢を語り合うと情熱の総量も増えていきますよね。
毎日夢を語れば、情熱がどんどん高まっていく……つまり
夢を語り合う友達を持つことは、人生を格段に豊かにすると言えそうです。
6 夢を語り合う友達をつくるために
色んな場に出かけることは1つの手ですが、
夢を語り合う友達をつくる基本的なことは
夢を自分から語ってみること
だと思います
実は、言えないだけで誰しも『自分の想い』は抱えています。
ボクはこれまで、「自分の人生」について真剣に考えていない人は見たことがないからです。
一見、チャランポランに見える人でも、話していくと
- 自分の生き方に悩み
- 自分の生き方を模索し
- 精一杯自分を生きようとしている
人ばかりです。
だから自分から「想い」を思い切って話してみてください!
まだ「夢」が形になってなくてもいいです。
大事なのは、自分の「想い」を言葉にしようとする習慣を持つことで、
自分を大切にできる体質になることですから。
7 夢を「自分」と語り合う
もしすぐに誰かと夢を語り合うことが難しそうであれば
自分と夢を語り合ってみてください
自分と語るとは…….そう….
書くことです(笑)
僕自身、書くことにものすごく恩恵を受けた人間なので
ブログを通じて一貫して「書くこと」をおすすめしています。
- 文字にして
- 身体から紙に気持ちを切り離すと
- 自分を客観的にみれます
つまり、『1人にして2人で話す時に近い効果が得られる、1人の時に1人でできる最強の方法』ということです(笑)
8 まとめ
ここでお伝えしたかったことは、次の3つです。
- 夢を語り合うと、『できないと思ってた』ことも『できる』と感じるようになるよ!
- 『夢』がまだ形になってなくても、どんどん語って大丈夫だよ!
- 友達と夢を語り合うことが難しかったら、まずは「自分」と語り合ってみて!
つい先日、僕も新しい目標ができました!
興味のある人はどうぞ。
またよければ、「コメント欄」や「お問い合わせ」であなたの想いも聞かせてください。
誰かに読んでもらうだけでも、夢へのコミットメントは高まりますよ!
ではっ!
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