こんにちは、とむです。
あなたは、自分との約束を守れていますか?
ボクは自分との約束を頻繁に破ってしまいます(*_*)
「自分との約束?」なんだそりゃ?
と思われる人もいるかもしれませんね。
約束っていう言葉は、「友達との約束」「親との約束」というように、他人に対して使われることが多い言葉ですからね。
けれど、自分との約束を守ることって、実はものすご~~~~く大切なことなんです。
自分との約束を守ることは
- ものすごくシンプルで
- ものすごくパワフルな
自己肯定感UP法なのです。
ここでは
- 自分との約束を守ることが、どうして大切なのか
- 自分との約束を守るためにはどうすればいいのか
をまとめていきます。
Contents
1 自分との約束を守るってそもそもなんぞ?
「自分との約束」を簡単にいうと
自分で「やる」と決めたことを実際にやる
ことです
本当にそのまんまですね(笑)
例えば
- 明日の朝6時に起きてランニングする!
- 今日家に帰ったら、1時間勉強する!
- 帰ったら今日は自炊をする!
- 帰ったらYoutubeをみる!
- 今週の日曜日に掃除をする!
- 今月は本を3冊読む!
- 明日、気になるあの子をデートに誘う!
- 毎日腹筋を30回する
たくさんありますね!
僕たちは、普段
自分の気づかないところ
で自分との約束を行っています
それも頻繁に!
自分との約束を守れることもあれば、自分との約束を破ってしまうことも少なくないでしょう。
冒頭でも言いましたが、僕は自分との約束を頻繁に破ってしまっています(*_*)
- 「明日はブログを書く!」と決めたのに書けなかったり
- 「YouTubeの動画の編集を終わらせる!」と決めたのに、全然進まなかったり(待ってくれてる方々、本当にすいませんm(_ _)m)
他にも
- 「今日はちゃんと外で自炊しよう!」と決めたけど、寒すぎてコンビニ飯に頼ってしまったり
いずれにせよ、僕自身「このままじゃまずいな」と思うことが増えてきたので、心機一転しようと思います。
2 自分との約束を守ると、どうして自己肯定感がUPする?
自分との約束を守ると、どうして自己肯定感が上がるかというと
自分を信じられるようになるから
です
信頼をおける人っていますよね。
約束をしたら、必ず守ってくれる人。
そんな人って、ものすご~く安心感ありませんか?
実は、自分に対しても全く同じことが言えるのです。
自分に対しての約束を、自分でしっかり守っていくと
自分に大きな安心感が生まれる
ようになります
先の見えない未来のことでも
「自分なら、決めたことはちゃんとできるから大丈夫だ!」
って思えるようになります。
これは「自分は絶対にやれる」という自分への”無条件”の信頼ですよね。
未来のことが本当にできるかどうかは、誰にも分らないのだから。
だから、自分との約束を守ることは、自己肯定感を高めることにつながるのです。
3 自分との約束を守らないと、自分を信頼できなくなる
どうして、自分との約束を守っていないお前がそんなこと言い切れるんだよ…..という声が聞こえてきそうですが(笑)
実は、自分との約束を守らないと正反対のことが起きます。
自分との約束を守らないと
自分を信用できなくなる
のです
自分で「やる」と決めたことを、何回もやれない状態が続くと、
次に「やる」と決めたときに、『本当に今回はできるのかな~』と不安になってしまうのです。
これ冷静に考えてやばいですよね
自分が唯一コントロールできるはずの自分をコントロールできないって、コックピットをハイジャックされたのと同じです。
コックピットをハイジャックされてる状態がつづけば
- 自分の行きたい場所にも行けなくなるし(目標達成できない)
- ましてや墜落してしまう(挑戦できない体質になる)
かもしれない。
自分との約束は、破っても誰も文句を言わないから、ついつい破りがちになってしまいます。
けれど、自分を大切にするためには、自分との約束を守ることは必要不可欠なことなのです。
4 自分との約束を守る方法
自分との約束を守る方法を、「これから僕がやっていくこと」というスタンスで書かせてもらいます。
番長
4.1 自分との約束を守れていない自分を許す
自分との約束を守るために最初にすることは
自分との約束を守れていない自分を許すこと
です
「え?自分との約束を守らない自分を許しちゃったら、余計に守れなくなるんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、むしろ逆です!
100%自分との約束を守れている人って、一握りしかいないんじゃないかって思うのです。
どれだけ自分との約束を守ろうとしても、やっぱり守れないときもある!
だから、そんな自分がいることも許してあげましょう。
もし、自分との約束を守れなかったら、
自分との約束を守れなかった自分….どんまい、そんなこともある!
くらいのスタンスでいましょう!
そうすれば、自分を攻撃して、自己嫌悪におちいることもなくなります。
自分との約束を守れない自分も、自分の大切な一部です。
まずは、そんな自分も許してあげることから始めていきましょう!
4.2 自分との「小さな約束」を守る
何事もスモールステップです!
- 自分と小さなことを約束して
- 自分との小さな約束を守りましょう
自分との約束を守れないときって、多くの場合約束が重すぎることが原因です。
そう!
自分は悪くないのです。
悪いのは、約束の仕方です。
普段7時に起きている人が、「明日は5時に起きよう!」なんて言っても、厳しいんです。
だって、普段より2時間も早く起きないといけないんですよ!?
5時といったら、普段はグッスリ眠っている時間です。
しかも、この時期(2月なう)は、外も暗いし、布団から出るのは寒い。
約束の仕方が厳しすぎる!
自分との約束を決めるときって
どうしてもハードルが高くなりがち!
そのほうが気分がいいから。
もし、それで自分との約束が守れたら、ほめてあげればいいのですが….
それで自分をほめることってありますか?…………多分ないですよね(笑)
けど、自分との約束が守れなかったら、ものすごく後悔しませんか?
後味悪くないですか?ちょっと自分を責めちゃいませんか?
つまり自分との約束のハードルを上げることは
ハイリスク・ローリターン
なわけです
それよりも、もっとハードルを下げて
- 自分と小さな約束をして
- 自分との約束を確実に守る
ほうが、よっぽどいいです。
ハードルの高さに関係なく、約束は約束ですからね。
そうだな…….5時起きじゃなくて、
6時59分に起きる!!!
くらいで、最初はいいです。
冗談じゃないですよ(笑)
本当に最初は、このくらいスモールステップでいいです。
何度もいうように大事なことは
- 自分の小さな約束を
- 自分で確実に守る
ことですから。
4.3 自分との小さな約束が守れた自分を認める
どんな小さな約束だろうと
自分との約束を守ること積み重ね
で、自分への信頼度は高まっていきます
自分との約束を守れたら
「やった!守れたぞ!」
という感覚を持ちましょう!
- 「6時59分に起きる」と決めて、ちゃんと起きれたら「起きれた!!自分ナイス!!」
- 「本を開く!」と決めて、本を開けたら「本開けた!天才だ!!」
- 「腕立てを1回する」と決めて、腕立てを1回できたら「OH MY GOD, I AM SUPER!!!」
と言いましょう。
想像してみてください。
ほんと~~~うに小さなことでいいのです。
小さな約束をして、それを守った自分を、しっかり褒めてみましょ。
これが積み重なったら、自分を本当に大切にできます。
気づいた頃には、自分への信頼度が上がって、大きな約束も守れるようになっていることでしょう。
5 というわけで1つ、自分への約束をつくりましょう!
せっかくここまで読んでいただいたので、1つだけ自分との約束をつくって、守ってみましょう!
自分との約束をつくるコツを、おさらいすると
- 本当に簡単で
- 小さなもの
ですよ!欲張る必要はありません!
では、1つだけどうぞ!
きまりましたか?
きまったら、自分との小さな約束を
「私は明日〇〇をする」と
声に出して言ってみてください
心の中で宣言してもいいですよ。
そして、もう1つおさらいです。
明日、自分との約束を守ることができたら「ナイス自分!」と褒めてあげて
仮に守ることができなくても、「まあ、そんなこともあるよね(笑)」と自分を許してあげましょう
どんな約束を作ったか、よければコメント欄で教えてください(^^)
6 まとめ
この記事でお伝えしたかったことは、次の3つ!
- 自分との約束を守ると、自分への信用は高くなっていくよ!
- 自分との約束が守れないのは、あなたが悪いんじゃなくて、約束の仕方が悪いんだよ!
- 自分との約束をつくるときは、小さな約束でいいんだよ!
- 自分との約束は守れたらほめればいいし、守れなくても自分を許してあげればいいよ!
- 小さなものでも、自分との約束を守ることを積み重ねていくと、自分を大切にできるよ!
僕は明日英語の本を開く
です(笑)開いてみます!
明日掃除してYouTubeをみる
明日朝8時に起きます!