こんにちは、とむです。
自由に生きるためには何が必要なのでしょうか?
一般的には
「お金」があるかないか
が自由の指標として使われますよね。
けど、お金があっても、お金に縛られて、不自由な人もいます。
自由って、実はもっと身近なものだったりします。
自分の外側にある何かではなく
自分の内側にある心が自由を感じるわけですから
ここでは
自由を感じるためには、どんなマインドセットを持てばいいのか
自由を感じるためには、どんな生活様式に変える必要があるのか
をまとめていきます。
Contents
1 自由に生きたいのなら、人は本来自由である事実に気づく
もし今あなたが、「自由じゃない」と感じているのであれば、もしかしたら
ただの錯覚かも!
自分が自由だと思えば自由。
自由じゃないと思ってるから、自由じゃない。
例えば、今日仕事に行きたくなかったら、
- 『行かない』
という選択をすることもできますよね。
代わりに、友達に会いに行きたくなったら、
- 『会いに行く』
ことだってできます。
海外に旅に行きたければ
- 『今から明日の便を予約して旅に行く』
ことだって、やろうと思えばやれます。
ボクたちはアテネの奴隷時代に生きてるわけじゃないので
身体的な”しがらみ”は一切ない
のです
もしこの感覚が理解できない人は、1回旅に出てみてください。
最低10日くらい。
自分で行きたいとこを決めて、食べたいものを食べて、経験したいことをしてみてください。
『人生ってこんなにも自由だし、自分で決めれるんだ』って気づくはずです。
行きたくもない会社に、行かされて「不自由」だと感じるのは、『自ら自分の手足を鎖で縛っているようなもの』です。
行きたくもない飲み会に参加するのは、『大空を羽ばたいていた鳥が、自ら鳥かごの中に入っていくようなもの』です。
もともと自由なのに、自由を失ってしまうって、バカバカしくなってきませんか?
のびのびと羽を伸ばして生きるためには、まず
自分で自分に制限をかけている事実
に気づきましょう。
2 自由に生きたいのなら、人生を主体的にとらえること
“自分が”自由を失っている事実に気づくことってすごく大事です。
なぜなら、ここで初めて
人生を主体的にとらえることができるから
です
要するに、自分の人生を、自分がつくっている事実に気づけるということですね。
自分が「自由じゃない」と感じるときって、単純に、人生に主体的に生きれていないだけです。
誰かに操られているように生きているからです。
これは、お金があろうとなかろうと同じ。
1億円持っていようと、常に誰かにどう思われるかを気にしながら生きていたら、心は窮屈します。
どれだけ高級車に乗って、ブランド品で着飾っていようと、肥大する欲に縛られて生きていくことになります。
自由に生きるために大事なのは
- 誰かの人生を生きることをやめて
- 自分の足で生きる覚悟を持つこと
です。
3 自由に生きたいのなら、常識に生きることをやめる
もし、あなたが「やりたいように生きたい」「主体的に人生を生きたい!」と願うなら…
常識に沿って生きるのをやめましょう。
これは、「非常識になれ」と言っているのではなく
自分の意志を大切にしろ
ということです
誰かに操られているような時に、人生の主役になっているものって『常識』なんですよね。
例えば、先の例に
「今日仕事に行きたくなかったら、『行かない』選択をすることもできる」
と言いましたが,,,
現実に、人が自分の身体に鞭を打って仕事に行くのは
「行きたくなくても、仕事には行かないといけない」
という常識があるからです。
もしくは
「お金をもらう対価には、我慢しないといけない」
という常識に縛られているからです。
人が自由を失い始めるのは、”学校教育”です。
行きたくなくても8時には登校しないといけないし、つまらなくても、静かに座って授業を受けないといけません。
自分の意志を持って、そんな「常識」に立ち向かおうならば、問題児のらくいんをおされます。
ボクたちは「立派な社会人になるため」という名目のもと、義務教育の9年間で自分の手足を鎖で縛り付けることを覚えます。
終いには縛らていることにすら気づけなくなるくらいに。
….といっても、生まれ育った国のシステムである以上は仕方のないことです。
自由に生きたいと願った今から、自分の意志を大切にすることを始めればいいです。
「自分」を生きることに、遅すぎるなんてことありませんから。
誰かが決めたレールの上から降りてみて、
自分の足で歩く覚悟をまずは持ちましょう。
4 自由に生きたいのなら自己実現に生きる
他人の人生を歩むのではなく、自分の人生を歩むこと。
ようするに
「自己実現に生きろ」
ということです
自己実現に生きるって、「人生の主役を自分にすること」です。
自分の心の感じ方に素直になって、「なりたい自分」や「やりたいこと」を追い求めると、心は自由を感じます。
仕事が、「やらないといけないもの」ではなく「やりたいこと」になります。
何かに縛られずに生きるって、結局はそういうことです。
お金を持っている人じゃなくて、自分のやりたいことを思う存分にやっている人が自由です。
そんな生き方をするために必要な次の2つのことを説明していきますね。
- 自分で自分を肯定する
- 自己実現に踏み出す
4.1 自分で自分を肯定する
“自分で自分を肯定すること”
は 好きなように生きるための基本姿勢だと思ってください。
自分を肯定することって、本当にすごい力を秘めていて、
自分を認めつづけていると
- 自分の「やりたいこと」に気づけたり
- 「常識」よりも、「自分の想い」を優先して生きられる
ようになります。
自分を肯定する方法が知りたいという人は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
4.2 自己実現に踏み出す
「自分はどんなふうにに生きたいのか」がクリアになってきたら
あとは自分の気持ちに素直に行動するだけ
です
これめちゃくちゃ面白いと思うのですが、
自己実現に踏み出すと人生が「旅」と全く同じ感覚になります。
苦しいこともあるけど、自分の意志で、確かに人生を突き進んでいく感覚。
旅は人生の比喩として使われることが多いですが、本当に本質は同じなんだな~とボクは気づかされました。
ちなみに、ボクは教育的な情熱をもって、教員になりましたが、4ヵ月で退職しました。
今は、「世界一周の旅」をするために、フリーターとして働きながら、こうしてブログを書いているのですが、すでに旅をしている気分です。
自分軸をつくりたいという人は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
5 自由に生きたいのなら、自分で責任を背負う覚悟を持て
もうお気づきだと思いますが、「自由に生きる」って聞こえはいいけど、いばらの道です。
それゆえ「自由」を望む人は多くいても、実際に「自由」に行動しようとする人は多くありません。
もしあなたが本当に自分の思うままに生きたいと願うなら
すべての行動の結果を受け止める覚悟を持ちましょう。
「自由に生きること」と、「自分で責任を負うこと」はセットです。
自分の想いに素直に生きる代償は、安いものではありません。
旅をするように、自分の足で歩いていく「力強さ」がいります。
ボクはいま、定職にはつかず、社会的に見れば「職がなくて不安定な状態」です。
自分の想いを優先させて、レールから外れて生きることは、「一定のリスク」を背負います。
「未来に不安がない」といえば嘘になります。
けれど、確かに「自分」を生きている感覚と、RPGのように自分の足で人生を攻略しているような感覚は得られています。
勇気がいるのは、最初だけ。
一度、思い切ってレールから離れてしまえば、「大したことない」と思えます。
まとめると、自由に生きるには
- 自分の人生に起こるすべてのことを受け止めて
- 自分の足で歩くこと
です
6 自由に生きるために、まずは旅に出てみては?
いきなり覚悟を持つことは、ハードルが高いと思うので
まずは旅に出てみる
ことから始めてみてはどうでしょうか
冒頭でも言いましたが、自分で行きたいとこを決めて、食べたいものを食べて、経験したいことをしてみてください。
今の生活から離れて、全く知らない世界を見るだけでも、何か変わるかもしれません。
旅って、心のメンテナンスだとボクは思っています。
同じ環境にずっといると、徐々にほこりがたまっていきます。
心にほこりを溜めないためにも、旅に出てみてください。
旅に出て、自分は自由なんだってことを感じてみてください。
どこに行くかって?
そんなことも、自分で決めていいんですよ(笑)
主体的に生きることを始めてみてください。
7 まとめ
ここでお伝えしたかったことは次の5つです。
- 自由じゃないと感じてしまうのは、実は自分で自分を縛っているだけ
- 自分の思うままに生きるには、人生を主体的に生きること
- 主体的に生きるには、①自己肯定と②自己実現
- ただし、自由に生きることって厳しい生き方だよ
- 起こりうるすべてのことを引き受ける覚悟が持てたら、歩き出そう
まずは、最初の一歩から。
自分のできることから、行動にうつしてみよ!
ではっ!
定期的に旅にでて自由を確認するメンテナンスの価値観とても参考になりました
うどんさん、コメントありがとうございます!
励みになります。
旅ほんとうにいいですよ!
メンテナンスに利用してください!
私達は自由な存在であって、あとは自由な生き方を選択するかどうかなんだよね。
ひとつ付け加えたいことが在るんだ。自由な生き方は、あんまり他人から共感されないよ。時として反感を招き対立を生むこともある。
僕も割と自由にやっている。ツイッターをやっているから覗いてみない。グーグルからでも入れる。バラヒ ヒバラで検索してみて。バラヒとヒバラの間に空白を入れること、でないとベラヒとかいう珍魚の記事になってしまう。