人生つまらない20代が、人生の面白さに目覚めるための1つの方法!

もらとり子
はぁ~人生つまんない…ッ!
もらとり
番長
そりゃ人生なんてもともとつまんないものだからな!

 

 

この記事を読んでいるあなたはもしかしたらこう思っているかもしれない。

 

『生きてても楽しくない。人生なんてつまらない。毎日同じことの、繰り返し。

今日も明日も身体に鞭を打って仕事に行く。本当は仕事なんてしたくない。

けど、生きていくためにお金を稼がないといけない。

 

ワクワク感もときめきもない。マンネリ化した毎日で刺激もない。

けど、もう良い歳。残りの人生も、こうやって惰性的に生きていくのだろうか。

 

けど、今さら何かをするなんてもう遅い。』

 

 

まだ遅くないよ。これを見て。

画像出典:人生時計(mamoru sasagawa)

 

仮にあなたが、20代後半だったとしても、

まだ、こんなにも時間があるんです。

これでも手遅れだと思いますか?

 

 

過ぎてしまった時間は戻らないけど、残ってる時間はまだどうとにでもなる。

今の人生がつまらなくても、これから楽しむこともできる。

 

 

今ある選択肢は2つです!

このままつまらないと感じる人生を惰性的に生きるか、

人生を変革して、ワクワクやときめきの中に生きるか。

 

 

もう、答えは決まりきってますよね。

どうせつまらないと退屈しているなら、思い切って変えてみませんか。

 

 

1 人生がつまらないと感じてしまう原因

人生をつまらないと感じてしまう原因はすごく単純で、

あなたが、あなた自身の人生に意味を見出せないからです。

 

 

何のために仕事をしているのか分からなくなっていませんか?

何のために生きているのか分からなくなっていませんか?

それは、何のために生きているのか、軸がないからです。

 

 

ただ、まあ人生に意味を見いだせないのも無理はないのです。

 

 

生きる意味なんて元々ないんだから(笑)

 

 

  1. 138億年前に起きた、ビッグバンに意味はないのだから、
  2. 46億年前の地球の誕生にも意味がないし、
  3. 700万年前の人類の誕生にも意味がない。
  4. 20万年前のホモサピエンスの誕生にも意味がないし、
  5. だから、20年数年前のあなたの誕生にも意味がない。

 

こんなロジックで僕は捉えています。

自分の誕生に意味はなくて、自分は長い歴史の中じゃ、ミジンコみたいな小っちゃな存在なんだなって(笑)

 

 

では、人生を楽しんでいる人と、つまらない人の何が違うか。

それは、意味のない人生に、”自分なりの意味”を持って生きているかどうかです。

 

 

人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、 何事かをなすにはあまりにも短い。

 

 

これは、『山月記』の作者として知られている中島敦さんの言葉です。

意味のない人生って本当に、ただ暇でつまらないって僕も思います。

そして、つまらないから逆にものすごく長く感じる。

 

 

僕は、新卒で仕事を4ヵ月で辞めました。

その後、ニートをしていた時期があるので本当によくわかるのですが、意味もなくただ欲望に生きるって、動物的で何とも虚しいというか、何かつまらないんですよね。

 

 

快楽に流されるように生きるんじゃなくて、自分の意志のもとで生きたほうが、ずっと毎日は面白いなとニート生活を通じて改めて感じました。

 

もらとり
番長
意味のない人生に意味を見出せているかどうかが、人生が面白くなるかの境目ってわけだな。

 

2 人生がつまらないと感じる時の対処

だから、「人生がつまらない」と感じているのであれば、自分なりに人生に意味を見つけるしかないんです。

 

 

幸いなことに、人はどんなことにも意味を後付けできます。

形のあるものから、形のない経験まで、本当にどんなことにも。

 

 

例えば、僕は今こうして文章を書いていますが、僕はこの「記事を書く」という行為に対して、「たまたまこのブログに訪れてくれたあなたに、自分らしく生きられるようなきっかけを与える」という意味付けをしています。

 

また、こうして記事を読んでくれているあなたも、「人生を変えるきっかけとなった記事」と意味を後付けすることもできますし、「時間を無駄にしてしまったゴミ記事」と意味づけることも出来ますよね。

 

 

どんな意味を持つかによって、感じ方も行動もガランと変わります。

 

 

もし、“人生を変えるきっかけになる記事”と意味づけすれば、この記事に書いてあることをワクワクしながら実践できるでしょうし、“時間を無駄にしたゴミ記事”と意味づければ、期待を裏切られて損した気分になり、すぐにでも他の情報を見つけに行きますよね。

 

 

 

人生も同じです。

「つまらない人生だ」と思うのであれば、「面白い人生」になるように意味を後付けすればいいのです。

 

 

 

“誰かのために生きる…”というような大それたものである必要はありません。

“あなた自身のためのもの”でいいのです。

そして、一度決めたら死ぬまでそれに向かって生きないといけないわけではなく、そのうち変わってもいいんです。

 

 

大事なのは、意味付けによって”何かに向かって生きる姿勢”を身に着けることです。

”流されるままの受け身の姿勢”ではなく、”本気の姿勢”です。

 

 

一度ご自身と静かに向き合ってみてください。

 

 

ここまでを要約すると、「人生がつまらないなら、面白くなるような意味を見つけろ」ということですね。

 

3 人生に意味が見つからない時

とはいうものの、

「人生の意味なんて見つけられてたら、とっくに見つけてるわ!見つけられないから困ってんだよ。」

というのが本音ですよね。

 

 

そんなあなたに僕が提案したいのは、

 

 

海外まで旅にいってこーい!

 

 

…ってことです(笑)

 

 

「は?ふざけんな!」って声が聞こえてきそうですけど、まあまあ怒らないでください。

僕これ、真剣に言ってます。

 

 

 

今あなたが人生に意味を見出せないのは、

  • 「社会の常識」
  • 「他人の価値観」

の奴隷になっていて、主体性を失っているからです。

 

 

これまで、親や先生の言うとおりに一生懸命受験の勉強をして、世間体を意識しながら会社や仕事を選んでいませんでしたか?

上司や先輩、周りの同僚に合わせて耐えることを、努力と錯覚して自分を犠牲にしてきませんでしたか?

 

 

人の期待の上に生きることが当たり前になると、「自分の心が本当に求めていること」や、「自分の心が本当に感じていること」に鈍感になっていきます。

 

 

海外への旅は、そんな鈍感になった心を研ぎ澄ます超強力な武器です。

日本人にとっての当たり前が、当たり前じゃない人と触れ合って、日本では通用しないような常識に敷かれた外国社会に浸かれば、嫌でも自分の閉ざされた世界に、新しい空気が入ってきます。

 

 

もちろん、本を読んだり、人と出会ったりすることが、このきっかけになることもありますよ。

けど、やっぱり旅が一番手っ取り早い!

 

 

色んな生き方に触れる中で、

  • 自分がどれだけ小さな世界で生きていたのか
  • 自分がどれだけ社会の常識に縛られていたのか
  • 自分がどれだけ自分の声を無視していたのか

といったことに気付くはずです。

 

 

だから海外まで旅に行ってきてください!(笑)

 

 

僕が提案しているのは、”旅行”じゃないですよ。“旅”です。

旅行は、観光に向けてパッケージ化されたもの。

旅は、自分が主体でつくるものです。

 

 

旅に行けば、人生のつまらなさは解決するかって?

楽しくなるに決まってます(笑)

 

 

僕も人生が変わったきっかけは、ニューヨークへの一人旅でした。

25の年には、東南アジアをバックパッカーする予定です。

そして、翌年には世界一周したいって思っています。

世界が広がれば、新しい自分に出会えます。

 

 

そんな人生でも、まだつまらないと思いますか?

人生に一度だけの20代です。思いっきり旅しましょう!

 

4 つまらない人生を終えて、人生を面白くするまで

「そうは言っても仕事があるし…」と思われるかもしれませんね。

けど、もし今の仕事がつまらないと感じていて生きてる意味がない、と本気で思われるのであれば、今を変える必要があります。

 

 

  1. つまらないと感じている仕事を辞める。
  2. 海外旅に行く。
  3. 自分なりに生き方を見つける&新しい人生を歩む。

 

 

僕は本気で、仕事がつまらないのであれば辞めたほうがいい、と思っています。

 

 

ただ、いざ仕事を辞めようと思うと抵抗感を感じますよね?

僕の知人にも、相談を受けて「仕事を辞める」と決めたはずなのに、中々辞められないという人がいます。

 

 

これはなぜかというと、仕事を辞めるとこれまで生きてきた土台が全て壊れてしまうように感じるからです。

それってものすごく怖いことなんですよね。

 

 

だから、例え今の生活が不自由でつまらなかったとしても、今の生活を捨てることができないんです。

「つまらない人生」を変えたいと願うも、「つまらない人生」はあなたを”恐怖”という感情で引き留めようとするのです。

「怖いよ。今のままでいいじゃん」って。

 

 

けど、つまらないと感じている人生を変えるためには、今の不自由な生き方を捨てるしかありません

あなたにとって、一番大切なことを考えてみてください。

 

 

他人や社会に縛られた不自由な生き方よりも、あなた自身の意志を大切に、ご自身の足で歩む生き方のほうが、自分を大切にできるのではないでしょうか。

 

 

大事なのは、つまらない人生を惰性的に生きることじゃないです。

あなた自身が自分を大切にして、自分らしい幸せな人生を送ることです。

 

 

僕は新卒4カ月で教員をやめましたが、全く後悔していません。

もちろん、不確実な将来に不安を覚えることもあります。

けど、それ以上に自分の心に素直に生きられていることに、大きな喜びを感じています。

 

 

もし、人生に大きな変化を望むのなら、大きなものを手放さないといけません。

それは、簡単ではないかもしれませんが、恐怖を受け入れていけば、自分の望む行動にうつせるようになります。

 

 

僕はそんなあなたを応援したいです。

そして、きっとできると信じています。

 

だって、今すでに歩み始めてますよね。

こうして、このブログにきてくれたのも、あなたの「つまらない生活をどうにかしたい」という大事な意志の表れです。

 

5 まとめ

もらとり子
今の生活を手放すことは確かに不安だわ。けど、このまま不安を抱えながら生きるのか、冒険するかっていうことなのよね。
もらとり
番長
ドラクエみたいなものかもしれないな。モンスターのいない街でつまらないと言いながら過ごすのか、自分から探しに旅に出るのか全部自分次第だ。

 

POINT

  1. 人生がつまらないと感じてしまう原因は、人生に意味を見出せていないから。
  2. 人生をおもしろくするためには、意味のない人生に意味を後付けすること。
  3. 人生の意味が見いだせないのは、「社会の常識」「他人の価値観」の奴隷になってしまい、主体性を失っているから。
  4. つまらない人生を変える手っ取り早い方法は、海外まで旅にいくこと
  5. 本気で人生を変えたいのなら、自分の中の大きなものを手放す。

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2 件のコメント

  • ちょうど自分に当てはまっていた記事でした。
    私は転職で安定した企業に入り初めは安心してよかったと思っていたのですが
    実際は商丘などがなく、評価もあまりされないようなところで
    人間関係や福利厚生はいいのですが
    やりがいがなく、仕事への制限が多いところでした。

    確かに、定時で帰れるし長く働けるし、人間関係はいいし…
    と考えてみても、なんかやっぱりつまらなくて
    毎日もやもやしながら3年すぎました。

    29に今年なったのですが、
    私は姉がオーストラリアに住んでいて
    ワーホリに来てみれば?と言われたことがきっかけで
    30までしかできないワーホリを試してみようかと思ったのです。

    確かに、ワーホリから帰ってまた就活をしなくてはならず
    そこからの人生がとても不安ではありました。

    ただ、このままつまらない人生を生きていくのかと思うと
    一度くらい失敗しても冒険してみたほうがいいんじゃないかと
    思うようになりました。

    そしてついに上司に退職の意を伝え
    今年いっぱいで辞める予定です。

    正直、辞めることが現実的になってからも
    今もとても不安で眠れないこともあります。

    ですがもう引き返せないので
    前を向いて頑張ろうと思っています。

    人生を変えたいと思っていたし、
    確実に環境は変わるので
    何か今までよりも面白い人生にしていけたらと
    希望を持ちたくてネットで記事を探していました。

    少し希望を与えていただけたので感謝します。
    私も頑張ります。

  • なつみさん
    初めまして、とむです。

    ご自身のもやもやを感じて、気づけること、
    そしてそれを放ったらかしにせず、行動に繋げようとするところ、
    なつみさんから人生を切り開いていく力強さを感じました!
    ありがとうございます。

    オーストラリアへのワーホリ、素敵ですね。
    私の友人も、20代半ばで仕事をやめて旅に出ました。
    実は彼もオーストラリアにワーホリに行くと言っています。

    これまで何人も仕事をやめた方を見てきましたが、不安を感じていない方は1人もいませんでした。
    私も、仕事を辞めた直後は不安に幾度と押しつぶされそうになりました。

    今思えば、不安を感じることは当たり前のことかもしれません。
    人生はよく「レール」に例えられますが、まさにこれまで乗っかってきたレールから飛び降りようとしているのですから。
    飛び降りるのは、やはり誰でも怖いのです。

    逆から見れば、この種の不安は、自分の足で道を切り拓こうとする者に訪れるものです。
    新しい自分に出会える、ドラマティックな人生になる、兆しなのです。

    とむは、一貫してなつみさんのような方を応援していますよ!
    迷いが生じたときは、いつでもご連絡ください(^^)

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