自然が好きなのは、自然はどんな時も正直に人を愛してくれるから
『自然には「偽りのない美しさ」があり、偽りのない美しさは「人の偽り」をほどいてくれる。』 テントで生活を始めて、4か月が経とうとしています。 ここしばらくは、朝焼けをの下で1日を始め、星空を見上げては1日を…
『自然には「偽りのない美しさ」があり、偽りのない美しさは「人の偽り」をほどいてくれる。』 テントで生活を始めて、4か月が経とうとしています。 ここしばらくは、朝焼けをの下で1日を始め、星空を見上げては1日を…
私たち人間には、一人と欠けることなく、夢や目標、憧れがある。 「いや、そんなものないよ」と言う人でさえも、よくよく心を見つめれば 「本当は今の生活がもっとこうなったらいい」 「本当はこんなことができるようになりたい」 「…
私たちが傷つくときの大半は、「傷ついている自分」に傷ついているのだと思う。傷を悪だと捉えれば、自己否定が生まれる。傷つくことで私たちは学んでいるのだから、堂々と傷ついて思いっきり泣けばいい。傷跡は真正面から生きた証となる…
傷ついて、勇気をくじかれると、傷つかない方法を探ろうとする。 その気持ちはすごく分かる。 けど残念ながら、傷つかない方法というものは、この世には存在しない。 あるとすれば、それは「心を捨てること」を意味する…
己の正義を貫くには、勇気がいる。 誰しもが少なからず、過去に勇気くじかれた経験を持っているから。 だからこそ、正義と勇気に裏付けされた振る舞いというのは、人の心を動かす太い芯のようなものがある。 本物の優しさは、義と勇の…
横浜、千葉、東京を経て、再び山梨へと舞い戻った。 ここのところ雨が続く。 「今日も雨か…」と憂いな気持ちになる自分に、「おいおい、ちょっとまて」ともう一人の自分が制する。 昔の人た…
大切な人の死は、自分の死よりも怖い。 — とむ(原付テント生活) (@tomtombread) July 11, 2019 ふと今朝、テントで目覚めたら、「ああ、両親もいずれ死ぬんだ」って思った。 分かっては…
人はみな、多かれ少なかれ、迷いを抱えて生きている。 迷うから、人は問う。 自分に問い、それでも分からないことは他人に問い、それを通じて、さらに自分に問う。 そんな問いを繰り返し、右往左往しながら、前に進んで…
私たちは、生まれ持った目を用いて地球の美しさを知ることができる。だがいっぽうで、心の目を持ち得なければ、目に見えない美しさは蔑ろにされる。 私たちは目に頼り、依存しすぎているのだと思う。 目に見えるものよりも、目に見えな…
「私は人から理解されない」って感じると、人は孤独を感じる。 「私は私を理解できない」って感じると、もっと孤独を感じる。 誰からも理解されないことで、苦しい思いをしているのなら、立ち止まってこう問うてみてほし…