世界がどれだけ忘れても、この身からは奪えまい。[745/1000]
すべての書かれたもののなかで、わたしが愛するのは、血で書かれたものだけだ。血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。 ニーチェ, 「ツァラトゥストラはこう言った」 科学は夜を駆った。この世…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
すべての書かれたもののなかで、わたしが愛するのは、血で書かれたものだけだ。血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。 ニーチェ, 「ツァラトゥストラはこう言った」 科学は夜を駆った。この世…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
雨が滝のように降りしきるなか、とても永い眠りについていた気がする。幸福な夢をよく見る。そうして目覚めると、きまって哀しい気持ちになる。この世もまた、夢の如く儚いものであるが、断片的で朧げな、辻褄の合わない夢と違って、意識…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
俺の精神が、この瞬間から絶えずはっきりと目覚めていてくれるものとしたら、俺たちはやがて真理に行き着くだろうに。真理は俺たちを、泣いている天使らをつれて取り巻くであろう。 ランボオ「地獄の季節」 何のための精神か。何のため…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
凡庸に生きて 愚にもつかぬ涙を恥じて 戦人の武勇を尊び 君子の教えを切に乞う 後生大事に抱えたこの身の 過ち悔いれば言葉を絶し 天の与うるを取ざれば 反ってその咎めを受く 2024.6.30
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
人間は、健康でも、運命でも、心が、それを、断然乗り超えて行くところに、生命の価値があるのだ! 中村天風「運命を拓く」 幾つになっても初心忘れるべからず。少年の夢と、青年の大志を。悪意を抱えてもよい。だが、悪意に屈してはな…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
我を棄てて去る者は 昨日の日にして 留む可からず 我が心を乱す者は 今日の日にして 煩憂多し 長風 万里 週雁を送り 此に対して 以って高楼に酣なる可し 李白 悪意に屈せず、耐え忍び、凝縮し、…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
人、道を問うに答うる 飢え来って飯を喫し、倦み来って眠る 只此の修行、玄更に玄 世人に説与するも渾べて信ぜす 却って身外に従って神仙を覓む 王陽明 殺生を怖れ、猟師を断念すれば、己は生涯、生きんとする意志を…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
余に問う 何の意あってか碧山に棲むと 笑って答えず 心自ずから閑なり 桃花 流水 ヨウゼンとして去る 別に天地の人間に非ざる有り 李白 旧冬、私は森に身を隠した。書物を友とし、自然を愉しみ、世俗の関心ごとの…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
死する道におゐては、武士斗(ばかり)にかぎらず、出家にても、女にても、百姓已下(いか)に至る迄、義理をしり、恥をおもひ、死する所を思ひきる事は、其差別なきもの也。 宮本武蔵「五輪書」 時代が変わり世相が移ろうても、大事な…
★千日投稿 【2022.6.20~2025.5.25 完】
俺の精神よ、気をつけろ。過激な救いにくみするな、鍛錬を積む事だ。―ああ、科学は俺たちの眼にはまだるっこい。 … 俺の精神が、この瞬間から絶えずはっきりと目覚めていてくれるものとしたら、俺たちはやがて真理に行き着くだろうに…