結果はこんな感じっ!
地域(場所) | メンバー | ハグスタイル | ハグした人数 | 時間 | ハグ率 |
アメリカ・ アイダホ州(街中) |
男3人 | 歩き回り | 100人以上 | 約1時間 | 60%以上 |
アメリカ・ アイダホ州(大学内) |
男1人 (自分) |
歩き回り | 5人くらい | 10分 | 約40% |
渋谷(ハチ公前) | 男1人 (自分) |
立ち待ち | 10人くらい | 約30分 | 約5% |
名古屋(大須商店街) | 男3人 女3人 |
歩き回り | 50人くらい | 約2時間 | 約15% |
この記事は、4地点、150人以上とフリーハグしてきた僕が、
- フリーハグとはなんぞや?ということと
- フリーハグが上手くいくやり方
を説明していくよ!
Contents
1 フリーハグとは?
Wikipediaによると、フリーハグとは、
街頭で見知らぬ人々とハグ (抱擁) をして、素晴らしい何か(愛・平和・温もりなど)を生み出す活動
引用:Wikipedia
ということらしいです。
簡単に言うと、
- みんなでハグをして
- 愛と平和、温もりを分かち合う活動
ということですね。
「FREEHUGS」っていうスケッチブック持って、渋谷のハチ公前でよくやってますよね。
Youtuberがやってる動画なんかもあります。
そんなハグは
- ストレスを軽減させること
- 幸福度を高めること
が科学的に証明されています。
フリーハグで連続的にハグできるのなら、なんともハッピーな活動ですよね。
行為だけみたら、フリーハグとはそんな感じです。
実際のルーツや、知られざるフリーハグの本当の意味はこちらの記事にまとめました。
2 フリーハグのやり方
2.1 フリーハグの計画を立てる
まず、計画を立てましょう。
- メンバー
- やる場所
- 服装
- 時間
- 目的
場所は、
- 長い商店街
- 駅近
が人がいておすすめ!
時間帯は、
- 怪しまれない時間帯
がいいですね。
渋谷のハチ公前ならまだしも、地方であれば、夜は避けた方が無難です。
まあ怪しまれないかどうかは、
- 清潔かつカジュアルで
- 怪しくない服装
をするかどうかで、また変わってきます。
パーカーなどおすすめかな!
僕は就活中にスーツでやった時はいまいちでした(笑)
2.2 フリーハグで準備するもの
準備するものは
- ペン
- ダンボールorスケッチブック
- ほんのちょっとの勇気
ですね。
日本でも「オシャレ感」出すために「FREE HUGS」って英語で書く人多いです。
中には、色ペンでデコレーションして、華やかなボードを作っている人もいます。
もし迷ったら、
大きく「FREE HUGS」って書いておけば間違いないです(笑)
2.3 フリーハグのスタイル
フリーハグのやり方は、2種類あります。
- 歩き回るスタイル
- 立って待つスタイル
この写真は、見ての通りハチ公前ですが、「立って待つスタイル」を採用していますね。
対して「歩き回るスタイル」というのは、”FREE HUGS”と書かれたボードを持ちながら、街中を歩き回ってハグしてくれる人を探すスタイルです。
実際どちらのスタイルでもいいのですが、場所で取るべきスタイルを変えます。
歩くスタイル:人が広範囲に散っている場所(商店街)
みたいな感じですね。
地形によって変わるかもしれませんが、ハグしてくれそうなスタイルを取ってみてください。
接触率が上がれば、ハグ率も上がります。
2.4 フリーハグの声のかけ方
僕は声をかけるときに、
のように声をかけていました。
やってると分かるのですが、
- ボードを2秒間じーっと見ている人は興味がある人
- ボードを3秒間じーっ見ている人は、本当はハグがしたい人
です(笑)
「こっちに興味示してるな~」って思ったタイミングで、声かけると向こうも恥ずかしがりながらハグしてくれます。
もし、声をかけることが不安なのであれば、目でアイコンタクトとってみてください。
後ほど書いていますが、声をかけて、相手に行動する言い訳をつくってあげるとハグしてくれる人は増えます。
3 フリーハグを成功させる2つの秘訣
3.1 ”自然かどうか”でハグできるかが決まる
アメリカは何といっても、6~7割くらいの人がハグしてくれたんですけど、やっぱりハグ文化があるから、フリーハグ活動をしても“自然”なんですよね。
日本でフリーハグをして感じたのは、
いかに相手の抵抗感をなくすか
が成功のカギになるってことです。
例えば、フリーハグが大衆化しているハチ公前とかだと、抵抗感はほとんどないので、ハードルは低いですよね。
一方で、ガチガチのスーツでハグすると、気持ち距離置かれます。
番長
あんまり、取り繕うことなく、フリーハグをハミガキするようにやってみてください。
そうすれば、自然体になって、相手もハグしてくれます。
ハミガキですよ!ハミガキ!
3.2″言い訳があるかどうか”でハグできるかが決まる
結局何でもそうですけど、人って言い訳があると行動できます。
ナンパのテクニックでも、”言い訳をつくってあげろ”と言われます。
相手の気持ちに立って考えてみましょう。
例えば、フリーハグしてる人を見たとき、大抵の人は「自分からハグに行くのって恥ずかしいな」って思います。
ハグしたくても、恥ずかしくて出来ないんです。
そんな時に、「フリーハグしませんか?」って念を押されたら、「声かけられたし…じゃあ…!」ってなりますよね。
だから、バレンタインや、ハロウィンみたく、イベントに便乗するのも面白いです。
“バレンタインハグ”や”ハッピーハロウィンハグ”なんて特別感を出すだけで、「今日ならハグしてもいいかな!」と思ってくれます。
4 フリーハグをするのやっぱり不安なんだけど。
よくフリーハグと聞くと、キラキラしてて眩しいような、ちょっととっつきにくいイメージがあるかもしれません。
が、、、!!
当たり前ですけど、誰でもやっていいんです(笑)
僕自身も、「田舎者の分際がハチ公前でフリーハグしてもいいんかな」と不安を抱えていました。
やってみると、10人程度ですがハグしてくれる人が現れました!
一人でもハグしてくれる人が現れたら、後は楽しくなります^^
5 フリーハグをする時に気を付けること
トラブルを避けるために次の3つのことに気を付けましょう。
フリーハグの時に気を付けること
- フリーハグをしても良い場所かどうか確認する
- ハグの強要はしない
- 異性への接触に気を付ける
中には、やっぱりハグすることに抵抗がある人や、異性との接触に敏感な人もいるということですね。
あくまで強要やセクハラはしないように。
当然ですが、無理やり抱きついたりしちゃダメですよ。
下手したら、警察に捕まります。
6 あなたのハグで誰かが幸せになるかも?
フリーハグに対して、批判的な意見もありますが、誰かに歩み寄ってハグをすることの行為自体は、すごく温かいものだと僕は思っています。
色んな意見がありますが、もしちょっとでもやりたいという想いがあるのであれば、思い切って挑戦してみてください!
ほんのちょっとの勇気で、誰かが幸せな気持ちになれるかもしれないのなら、すごく素敵なことです。
ではフリーハグライフを楽しんでっ!
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