自己肯定感と自己効力感を上げるための思考シフト法とは?

もらの助
どうせ僕なんて何もできないんだー。
もらとり 番長
そんなことないぞ。できるかできないかなんて、ただの幻想さ。

 

自己肯定感(=I am OK.)や自己効力感(=I can do.)を高める方法って色々言われます。

一般的にいわれるのが『成功体験を積む』というものですね。

このブログを読んでいる方であれば、色々とリサーチされていると思うので既にご存知だと思います。

 

実は、自己肯定感や自己効力感というのはただの幻想です。

自分を『根拠のない自信』としてプラスに捉えるか、『根拠のない劣等感』としてマイナスに捉えるかの違いなのです。

そんな幻想だからこそ、毎日の状況や気分次第で、上がったりも下がったりもするんですね。

 

この記事では言葉の切り口から、そんな幻である自己肯定感と自己効力感を高める方法を紹介していきます。

日常的に使う言葉に気を付ければ、自分で自分の見ている幻想も捉え直すことができるようになります。

言葉が幻想を表現して、自分の世界観を創り出しているからです。

 

 

1 自己肯定感と自己効力感は言葉でつくられる

自己肯定感や自己効力感が高いか低いかは、全て自分がつくりだしている幻想と言いました。

自己肯定感や自己効力感が高まっている時ほど、ポジティブな言葉が自分の脳内で飛び交いますし、下がっている時ほどネガティブな言葉が自分の脳内で飛び交います。

 

自己肯定感(効力感)が高い時の言葉

  • 自分は何でもできる
  • 自分は才能がある
  • 自分には可能性がある
  • 自分は人に貢献できる

 

自己肯定感(効力感)が低い時の言葉

  • でも笑われたら…
  • でも失敗したら…
  • でも傷付いたら
  • どうせ…

 

何回も言いますが、ポジティブな言葉にしても、ネガティブな言葉にしても、自分の脳内に飛び交っている言葉はすべて幻想です。

人は、自分の言葉を信じ込んで、潜在意識でそれが本物だと錯覚します。

 

 

また、潜在意識まで染み込んだ言葉は、経験によって自分の中で強化されていきます。

ポジティブな言葉がけが脳内で頻繁に行われている人は、成功経験を得た時に、『ほら自分の言ったことは正しかった!』とプラスに強化されますし、ネガティブな言葉かけを脳内で行っていた人は、『やっぱり自分はできなかった。』とマイナスに強化されていきます。

 

 

だから、自分にかける言葉って本当に大切なんですよね。

ここでは、自己肯定感(効力感)を高める思考のシフト法を2つ紹介します。

 

2 自己肯定感と自己効力感を高める思考シフト法

①『でも…』の前後入れ替え術

ここで紹介するのは、ポジティブな言葉をかけつづける『言葉のポジティブシャワー』を浴びるというものではありません。

「〇〇…でも△△」の文脈を「△△…でも〇〇」のように、前後を入れ替える方法です。

 

え?そんなこと本当に効果があるの?と思われるかもしれませんが、人の脳は文脈の最後を信じる性質があります。

だから、文脈を入れ替えるだけで、潜在意識の認識が180度変わるんですね。

試しに次の例を見てください。

【文脈入れ替えの例】

「仕事をやめて夢を追いかけたい」でも「自分じゃできない」
「自分じゃできない」でも「仕事をやめて夢を追いかけたい」

「自分の意見を主張したい」でも「自信がない」
「自信がない」でも「自分の意見を主張したい」

「新しいことに挑戦したい」でも「失敗するのが怖い」
「失敗するのが怖い」でも「新しいことに挑戦したい」

「好きなことをしたい」でも「時間がない」
「時間がない」でも「好きなことをしたい」

 

なんかものすごく気持ちがスッキリしませんか?

なぜならば、「でも」の前にあるものが、本心だからです。

倒置することで、本心が文脈の最後にきて倒置された、本心の文脈を脳が信じるから気持ちが前向きになるんですね。

 

②『できるかもしれない』を増やす術

2つ目は、『かもしれない』という文脈の前を、ポジティブなものに置き換える方法です。

 

自己効力感が高まっている時、「自分は何でもできる。」というセルフトークをしています。

例え今の仕事を失ったとしても、何でもできると思っているから安心できて、心に余裕が生まれるんですよね。

逆に、自己効力感が下がっている時は、「自分はできないかもしれない。」と思っています。

 

 

成功体験が、自己効力感をあげるのは「自分ならできるかもしれない」という言葉を強化するからです。

挫折体験が、人の劣等感を引き起こすのは、「他のこともできないかもしれない」という言葉を強化するからです。

 

けど、これらも同じように幻想です。

実際にやった経験もないし、起こっているわけでもないので、根拠がありません。

 

だからどうせなら、良い方を信じましょう。

「自分はできる!」と強く言い切ると、潜在意識では「そんなことはない」と否定してしまいますが、「できるかもしれない」というくらいであれば、強い抵抗感は生まれません。

 

自分のあらゆることへの可能性が、積み重なれば積み重なるほど、広がれば広がるほど、自己効力感は高まっていきます。

 

【前向きなかもしれないを増やす例】

起業できないかもしれない
うまく起業できるかもしれない

ブログなんてうまくいかないかもしれない
たくさんの人に読んでもらえるかもしれない

失敗するかもしれない
成功するかもしれない

恥をかくかもしれない
喜んでもらえるかもしれない

挑戦した結果、傷付くかもしれない
人生が変わるかもしれない

振られるかもしれない
好きな異性と付き合えるかもしれない

 

3 思考シフト法を行う最適なタイミングは?

自己肯定感と自己効力感は、幻想だから言葉を変えて思考をシフトするだけで、全く違って見えてくるよ。

というのが本記事ですが、どのタイミングですればいいのかということを最後にお伝えします。

 

それはズバリ、気分が沈んでいる時感情がマイナスになっている時です。

 

このブログを通じてずっと言っていることなんですけど、感情は自分の状態を把握するバロメータの働きをします。

「人生変えたい人が、ガランと根本から変えるための4ステップとは?)」でも書きましたが、『言葉→行動→感情』の経路で感情が生まれるからです。

だから、何かしらの不安感に駆られているときや、辛い思いをしている時は、マイナスの言葉が映し出した世界観に生きている可能性が高いんですね。

 

すごくシンプルですよね。

感情が揺さぶられているなと感じた時には、自分の言葉に着目すればいいのです。

 

おさらいですが、①「でも」の文脈を入れ替える②できるかもしれないを増やすの2つでしたね。

本当に言葉の力は強力で効果を感じられるので、是非やってみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

孤独が大好きで、24時間内省している人間。 「自分」を大切に生きることについて模索し、「自分」を生きることに全うしている1人の挑戦者です。 日々の学びが、誰かのためになればと思ってブログ書いています!