自己受容の本当の意味。できない人は勘違いしてるかも?

とむ
とむです~!

 

自己受容ができない人は、本当の意味を勘違いしているかもしれません。

自己受容の意味は「自分の善意をくみ取ること」です。

  • 自己受容は「ありのままの自分を認めること」
  • 自己受容は「こんな自分でもいい」と受け入れること
  • どんな自分を受け入れよう!
  • 自己受容すれば、ハッピーな気持ちになれるよ!

これはどれも間違っていません。

 

ただ!

 

「ありのままの自分を受け入れる」という言葉だけが、一人歩きしていているように思うのです。

 

どんな感情を抱いている自分にも、必ずメッセージがあります。

そのメッセージをくみ取ることが自己受容です。

 

もし今のあなたが

  • ありのままの自分を受け入れようとするも
  • うまく自己受容できなくて、気持ちが楽にならないのであれば

 

「ありのままの自分を受け入れること」の真意をを知ることで、自己受容ができるようになるかもしれません。

とむ
ボクもつい最近まで、ずっと勘違いしていました^^; うまく自己受容できると、今この瞬間気持ちが満たされるのがわかるよ!

 

 

1 自己受容のよくある勘違いは「形」にこだわりすぎている

この言葉がよく勘違いされるのは、

「ありのままの自分でいい」=「そんな自分がいてもいいじゃない」

と捉えられていることです

 

え?そうじゃないの?

と思った方も多いと思います。

 

けど実際「そんな自分がいてもいいじゃない」と自分に言い聞かせて

本当にハッピーになれましたか?

 

例えば、ボクが教員をしていた頃、こんな自分がいました。

  • 授業力のない自分
  • 生徒の力になれない自分
  • 業務にパンクして、机の上が散らかっている自分
  • 校務分掌なんてワケわからず、完全に他の先生に頼りっぱなしの自分
  • 疲弊して、生徒に強く当たってしまう自分
  • 愛情が枯渇して、笑顔でいられなくなった自分
  • いつしか生徒のことが考えられなくなった自分

 

こんな状態の自分に

  • 「ありのままの自分を受け入れよう!」
  • 「こんなできない形の自分がいてもいいじゃない!」

というと、ものすごく辛いわけです。

 

当時のボクは

とむ
こんな自分がいてもいいんだ…..こんな自分がいてもいいんだ…….これでいいじゃないか……これで大丈夫…..自分は大丈夫だ…..

と呪文のように、ずっと繰り返していました(笑)

 

けど気持ちはいつまで経っても辛いまま。

結局ボクは、苦しくなって教員をやめてしまいました。

 

「ありのままの自分を受け入れる」ことが勘違いされてしまうのは、

「辛い感情と、一刻も早くおさらばしたい~~~~!」と焦ってしまうことです。

 

「こんな自分でもいいじゃない」と聞くと、すごく救われた気持ちになるんですよね。

けれど、「ありのままの自分を受け入れる」を「こんな自分がいてもいいじゃない」と勘違いすると、ずっと苦しいままなんじゃないかなと思います。

 

表面的な形ばかりにとらわれて、本当の声を拾えていないのだから。

 

2 自己受容の本当の意味は、心の真意をくみ取ること

自己受容の本当の意味は

  • 「形」を受け入れようとすることではなく
  • 心の「真意」をくみ取ること

です

 

実は、ネガティブな感情の裏には、もう一人の自分が常に何かしらのメッセージを発しています。

そのメッセージをくみ取らない限り、本当の意味で自分を受容することはできないのです。

 

「ありのままの自分でいい」は、一歩間違えると

辛い心・悲しい心・苦しい心が発しているメッセージを完全に無視してしまう

ことにもつながってしまうのですね。

 

もうお分かりだと思います。

ありのままの自分を受け入れるとは、そんな心の真意をくみ取ってあげることです。

 

心の真意をくみ取らずに、フタをしてしまうことではありません。

 

とむ
ボクも心の真意をくみ取らないまま、できない自分の形だけを認めようとしていたから、ずっと辛いままだった!

 

心の真意といってもイメージがわかないと思うので、少し例を見てみましょう。

 

先ほどの「授業がうまくできなくて辛い自分」の真意を見てみると、

  • 「上手に授業できるようになりたい」
  • 「生徒に楽しんで授業を受けてもらいたい」
  • 「生徒が学ぶことの楽しさを知って、目を輝かせてほしい」

といったメッセージが隠れています。

 

こんな自分を受容するには

  • 「授業がうまくできなくてもいいんだよ」というよりも
  • 「生徒が学ぶことの楽しさを知って目を輝かせて欲しかったんだね。それで辛かったんだ」

と、もう1人の自分に寄り添うことです。

 


例をもう1つ。

毎朝早起きしてランニングをしようと決めたけど、怠けてしまう自分がいるとします。

「ランニングをしようとしても怠けてしまう自分」はどんなメッセージを発していますか?

 

  • 「昨日仕事で疲れたから、もっとゆっくり寝たい」
  • 「ランニングをするなんて流行りに乗っただけ。本当はしたくない」
  • 「どうせ自分はランニングしても変われないんだから、このまま寝てしまえ」

 

このように、「自分」と「やろうとしない自分」を分離して考えると、思いもしなかった真意が出てくることがあります。

 

このケースだと、

  • 「ランニングをせずに、怠けてしまう自分もOK」とするのではなく
  • 「ああ~。君(もう一人の自分)は『自分は変われない』と感じていたんだね」

と気づいてあげるほうが何倍も、何十倍も、自分を受け入れることができるのです。

 

ボク自身、感情を発しているもう一人の自分のメッセージに気づいてあげることをして

「ああ~、自分を受け入れるってこういうことだったんだなあ」

とアハ体験している最中です。

 

ぜひ、ありのままの自分を受け入れようとするときは

  1. 見えている形の自分を受け入れようとするのではなく
  2. 感情を抱えている自分が発しているメッセージをしっかりとくみ取ってみてください

 

とむ
どんな行為にも、必ず「もう一人の自分」の真意があるんだよ!

 

3 自己受容するには自分には善意しかないことを知る

自分の真意を探っていくと

どんな自分も根底には善意しかない

ことに気づくことができます

 

毎朝ランニングに行くと決めても怠けてしまった例でも、根底にあるのは

  • 怠けたい悪い自分ではなく
  • 本当は変わりたいと感じているけど、勇気くじかれてしまった自分

です。

 

よく「自分は自分の味方であれ」と言います。

今なら、この言葉もスッと腹に落ちます。

 

「できない自分」の形ばかりに注目してしまうと、自分にイラついて、敵のように接してしまいます。

けれど、「できない自分」の真意に注目すれば、自分を受け入れることができて、自分を味方のように接することができます。

 

結局、自己受容の肝は思いやりです。

その思いやりを持つために、自分には善意しかないことを体験して感じてみてください。

 

コツは

  1. 「自分」と「できない自分」を分離して考えること
  2. 分離した両方の立場に立ってみること
  3. 実際に紙に書き出したり、声に出して2人を演じてみること

です。

ぜひやってみてください。

 

4 まとめ

ここでお伝えしたかったことは次の3つ。

  1. 自己受容を勘違いして自分の心が置き去りになってない?
  2. 感情の裏にはメッセージがある。「もう一人の自分」の真意をくみ取ってみて!
  3. どんな自分にも善意しかない。それを体感すると、自己受容しやすくなるよ!

 

自分の真意をくみ取ろうとすると、これまでに気づいていなかった足かせに気づけることもありますよ。

しっかりと深いところまで感じ取って、充足した毎日を送りましょう!

 

ではっ!

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