自分を変えるために外国美女183人と写真を撮った話

変わりたいけど変われない!
それでも自分を変えたい!と思って、アメリカ留学中にとあるプロジェクトをしました。

この記事では自分が19歳の頃にアメリカで、自分を変えるために、
美女183人とツーショット写真を集めた話について書いていこうと思います。

全てのプライドや恥を捨てて、自分を変えることに血を注いだ僕の挑戦記を通じて、
自分を変えたいと願っている方に勇気を与えられたらと思っています。

 

 

1 美女とツーショット写真を集めるって?

そもそも美女とツーショット写真を集めるってなんぞや(笑)
と思われる方もいると思いますので、簡単に説明します。

僕がやったことは、

  1. 大学キャンパス内外問わず、タイプだなと思った女性がいたら声をかける。簡単な自己紹介をする。
  2. 一緒にツーショットで写真を写真を撮ってくれとお願いする。
  3. 近くに人がいれば、その人にカメラを任せる。誰も周りにいなければセルフィーで撮る。
  4. お礼を言って立ち去る。

 

ということです。

 

え、え、ただのナンパやん!

と思われたあなた……!

 

その事実は否定しません。(←否定しんのかいっ!)

 

ただ、ナンパはナンパでも、
これは下心のあるナンパではなく、自分を変えるためのナンパでした。

見かけは同じでも、中身は全く異質なものなのです。

それに、ナンパは一律に不純なものではなく、
むしろ場合によっては自然で微笑ましいことのように僕は思います。

街で惹かれた異性に話しかけることって、素直で素敵じゃないですか。
問題は行為ではなく、動機です。はい…正当化してます(笑)

 

というわけで、僕のこの取り組みの外っ面は、ただのナンパです。
けど、そこには自分を変えたいという強い意志が潜んでいました!

 

2 変わりたい!がこの取り組みを始めた動機

じゃあ、そこまで言うお前の動機はなんだ、
と思われた方もいると思うので、この背景を簡単に説明します。

この時の僕は
自分の殻を破りたい!と強く切望していました。

 

当時の僕は対人関係において恐怖心を抱いていて、
特に女性関係においてはそれが顕著だったんです。

当時は彼女いない歴が6年くらい?
で、中学校の恋愛ごっこを除けば、「お付き合い」とカウントされるものは生涯です。

つまるところ、僕の根深いところには強烈なコンプレックスがあって、
弱みを誰にも握らせまいと超絶クールな仮面をかぶり続ける、
日本人によくありがちな青年でした。

 

そんな自分の生き方に窮屈さを感じていた僕は、
このアメリカ交換留学をきっかけに何かを変えないといけないと直感的に感じていました。

その結果として始めようと思ったのが、
このツーショット写真を集めるナンパプロジェクトです。

ナンパは当時の僕にとって未知の領域でしたが、
自分の凝り固まったプライドやねじ曲がった自分のセルフイメージ、
全てを覆すくらいに強烈なパワーを秘めているんじゃないかと思っていました。

 

3 ツーショット写真プロジェクトの全貌

では、ここからは時系列にそって、
実際の写真と、当時の心情風景を交えながら、僕の取り組みを追っていきたいと思います。

 

3.1 プロジェクト開始まで

アメリカの地に足を踏み入れた時の僕は、夢と希望に満ちていた。
アメリカの空気には厚みがあって、その気体の中には可能性の細かな粒が凝縮されているように感じた。

だから、毎回の呼吸がポンプの役割をしているように、
息を吸う毎に僕のアメリカ生活の夢をどんどん膨らませていった。

今でもそんな当時のことを鮮明に覚えている。

 

そう感じるのも無理もなくて、プライドの塊だった僕は、
留学前は、毎日10時間くらいの英語の勉強を半年間ずっと続けていました。

そしてついに叶った待望のアメリカ留学なので、
ワクワクしないわけにはいきませんでした。


けど、1週間も経たないうちに、この夢風船は針を1突きされたように、
パチンと音を立てて僕の心の中から姿を消していきました。

とむの化身
語が全くしゃべれなーい泣
とむの化身
友達できなーい泣

 

当時の僕は、完璧主義。
超絶クールな仮面をかぶり続け、自分の弱みを見せたくなかった僕は、
当然外国人に話しかけることができず、ましてや拙い英語を使うなんて絶望レベルに恥ずかしいことでした。

 

何もかもが厳しく、部屋で1人、泣いた。

自分の弱さに。自分の未熟さに。

 

ただ….

とむの化身
このままじゃ終われない!

 

何か….

とむの化身
いいアイデアは無いのか!?

 

何か….何か…..!!

 

そうだ…..!!!

とむの化身
女の子に声をかけてツーショット写真を集めよう!

 

まあ、今思ったら本当に変な話かもしれない。
プライドでプライドを壊そうとしてるんだから(笑)

けど、こうして僕のツーショットプロジェクトは幕を開けました。

 

3.2 奇跡の出会い

自分の中で、変わろうとするものの、中々一歩を踏み出せない時に、一人の日本人と出会いました。
別の大学から交換留学に来ていた3つ年上の大学生です。

彼はとにかく優しく穏やかな性格で、
年齢も僕よりも幾らか上ということもあり、かなり落ち着いていました。

けど話をしていると、自分を変えたいと切望しているのは、
僕だけじゃなく、彼も同じでした!

 

ツーショット写真を集めるプロジェクトを一緒にやらないかと誘ってみると、
予想外にも彼は提案に乗ってくれたことは今でも驚き。

ただし、彼がこの取り組みに加わっても、
ツーショット自体は別々に取り組むことにしました。

ソロで動くことがお互いにとって、
ベストな結果をもたらすことを僕らは分かっていたからです。

とむの化身
恐怖を克服するのに、誰かと行動して恐怖を和らげることなんて必要なーい!


とにかくストイックな考えだけど、
それくらい僕は自分を強く変えたいと切望していたんでしょう(笑)

 

3.3 ツーショットを撮る時のルール

またこの時、このツーショットを成功させるために、
2人の間で次のルールを定めました。

2ショットのルール

  1. それぞれ、毎日5枚を写真を集めるノルマを設ける。
  2. 2人で毎日の成果物(ツーショット写真)をクラウドでシェアして確認し合う。
  3. もしノルマを達成できていなければ、罰金100円。
  4. お互い励まし合う。

 

これは、この取り組みのモチベーションを保つための仕組みづくりでした。

飴と鞭で考えれば、鞭の要素が強いのかもしれないけど、
外側から自分たちで圧力をかけることで、行動を促そうとしていました。

結果的にこれはかなり機能しました!

 

3.4 記念すべき初ショット

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さて、準備は整った。

やることも明確だし、何より強烈なルールの上に僕は今立っている。
セリフも考えたし、一通りのイメージもした。

後は、勇気を出して一歩を踏み出すだけだ。

とむの化身
よし、、、、、行こう。

 

僕は思い切って、近くを通りすがる女性に話しかけようとした。

女性の顔は……覚えていない。
緊張して、ただ自分を冷静に装うことに必死でした。

 

しかし、そう容易くはありませんでした。

僕の足は思うように動かなかった。
近づいて話したくても、足の一歩も踏み出すことが出来なかった。

僕は自分自身の恐怖に完全に負けてしまった。
最初の勝負は、完全なる敗北だった。

 

けど、こうなることは予想できていた。

この恐怖心を乗り越えることこそがこの取り組みの目的だし、
挑戦を積み重ねれば自分は変わると信じていた。

 

しかし、足踏みしたまま時間は1時間…2時間…と時間だけが過ぎていった。

とむの化身
もう今日は引き返そうか…。

 

そう何度も思った。
悔しさ、惨めさ、無力さが自分の中でじわじわと広がっている。

けど、それと同じくらい僕の中に反骨精神も芽生えていた。
諦めるわけにはいかない!

 

そして、始めて約3時間が経過した頃、ついに僕は思い切って、
目の前を横切る女性に思い切って声をかけた。

とむの化身
「Excuse me. I am an exchange student from Japan, and I’m taking pictures with cute girls for my personal project. And  I was wondering if you can take a picture with me.」(すいません、僕は日本出身の交換留学生です。今、個人プロジェクトで可愛い女性との写真を集めています。そして、あなたと一緒に写真が撮れないかと考えていたんです。)

 

これは、遠回しに「あなたは可愛い」と伝えるための念入りに仕込んだセリフだ(笑)
相手を喜ばせて、協力してもらおうという算段があったのだ。

頭の中で何回も反復していたから、言葉には詰まらなかった。
ただ、表情は不自然で、とにかく固かったと思う。

 

けど、相手は僕の想いを汲み取ってくれたのか、
最後まで僕の話を静かに聞いてくれた。そして…..

女の子
「Sure. That’s cool.」(もちろんいいわよ。素敵ね。)

 

うおおおおおおお!

僕はようやく一歩を踏み出すことが出来た。
時間はかかったけど、大きな大きな一歩だ。

 

この取り組み全体を見ても、こんなにも時間がかかったのは、この最初だけだった。
この後は着実に歩みを進めていった。

嫌われたらどうしようとか、不審に思われたらどうしようとか、
色んな不安や恐怖があったけど、僕は確かに自分の恐怖心を乗り越えて、思い切ることができた。

この瞬間はいつまでも忘れないだろう。

 

3.4 自分の殻をただひたすら破り続ける日々

それからの僕は日々、
5枚のノルマを集めることを常に頭に置いて行動した。

1日5枚というと、実は中々ハードだ…!
授業の合間を有効に活用しないといけない。

僕はアメリカでスケボーを始めたので、
スケボーでキャンパス内を駆け巡りながら、女性とすれ違う度に声をかけた。

 

2人組、3人組の女性が全員OKを出してくれると、ラッキーだ!
3枚分稼げるから(笑)

けど、日本の大学と異なり、男女ともに一人で歩いている人がとにかく多い。
さすが個人主義国家!!

断られることもあったし、
ノルマを達成できないこともあったけど、僕は毎日写真を撮り続けた。

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一進一退の日々だったけど、
ちょっとずつ自分が変わっているという実感があった。

次第に、話す時に緊張もしなくなって、
自然に、フレンドリーに話せるようになった。

拙い英語でも臆さず話せるようになった。

そして、気付けば、
スケボに乗りながら女性に話かけている自分もいた(笑)

もはやただのプレイボ…(略)

 

3.5 自分の挑戦を支えてくれた言葉

この毎日は自分の殻を破ることの連続だったんだけど、
何も簡単に事が運んだわけじゃない。

断られた時は、いくらか落ち込んだし、
100円罰金のルールだけでは、その外側からの強制力にも限界があって出来ない時もあった。

 

そんな時には、
僕は手の甲に書いた太宰治の言葉をいつも見返していた。

「笑われて、笑われて、強くなる」ー 太宰治

この言葉は、
プライドを壊す過程で、かなり役に立った。

笑われてもいいやと開き直れたから、
一歩comfort zoneを抜け出すことができた。

その過程であることに気付いた。

やってみても誰も笑わなかったし、
周りは俺のことなんて全く気にしていなんだなって。

つまり、自分は自分の思い込みで自分を窮屈にしていただけだったんだなって。

 

3.6 挑戦が終わるころ。彼女は出来たのか?

そして、挑戦開始から4カ月、
留学を終える頃には、183枚の写真が集まった。

みんなとびきりの笑顔で応えてくれた。

1日5枚というノルマ達成率は低かったけど、
これだけ積み上げられた写真を見ると、自分の中に何かが足されたような気持ちになる。

 

そして、この話をすると決まって、
彼女は出来なかったの?と質問をされる。

残念ながら彼女は出来なかった。
だけど、英語を教えてくれる友達や、一緒に遊んでくれる友達は多く作ることができた。

当時の僕にはそれだけで満足だった。

 

そして、ノルマ未達成1回ごと100円を払い続けて集まった罰金は、
終わりには4000円ほどになっていたと思う。

単純に÷2をすると、1人あたり20日ノルマが達成できなかったということになる。

このお金で、この挑戦を共にした友人と、
お疲れ焼肉パーティーをした。

罰金で食う焼肉は最高に美味かった(笑)

 

4 最後に

 

最後まで読んでくれてありがとう。

この経験から分かったこと、
自分を変えるのに手っ取り早いのは、行動して思い込みを変えちゃうことだって思った。

ちょっとの勇気を振り絞って、是非何か行動に移してみてください。

 

追記2018.9

日本に帰国してからも引き続き、
勇気と挑戦をテーマに活動しています。

ヒッチハイクで日本一周が超楽しかった!学んだ事5つ!

これからも挑戦していきます。
そして、その経験から学んだことをブログを通じて、皆さんにお伝えできればと思います。

改めて、読んで頂きありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

孤独が大好きで、24時間内省している人間。 「自分」を大切に生きることについて模索し、「自分」を生きることに全うしている1人の挑戦者です。 日々の学びが、誰かのためになればと思ってブログ書いています!