言語センスを高めるために知っておきたい事とは?

SNSを通じて言葉で発信することが当たり前となった今、言葉のセンスは重宝されるものだ。

言葉のセンスがその人の表現力であり、それが他者にとって魅力となるから。

 

僕自身、言葉のセンスがあるあんて口が裂けても言えないレベルだけども、そんな僕なりに言葉のセンスを高めるためにどうすればいいか考えてみたことを、自戒の意も込めてまとめていこうと思う。

 

 

1 相手に感覚的に理解してもらう言葉を使う

言葉を使って、自分の頭の中の何かの鮮度を保ったまま、相手に渡すことって凄く難しい。

ましてや画面上の文字だけを経由して、読者に伝えるなんてこをとは非常に高度だ。

 

僕自身、書く習慣はこれまでもあったけど、誰かに「書き渡す」っていう習慣が皆無だったから、今こうして手を動かしていると、つぶれてしまいそうなくらい脳に負荷がかかっていることが分かる。

 

ただ今、こうして文章を書きながら、意識していることは、相手の左脳ではなく右脳に訴える言葉を使うということだ。

 

左脳が理性をつかさどるとすれば、右脳は本能だ。

左脳は論理で理解し、右脳は感覚的に理解する

 

そして、言葉のセンスを磨くっていうことは、相手の頭ではなく、感覚に訴える言葉を自由自在に使えるようになることだと思っています。

 

少し例を挙げてみてみると、以前「うんこドリル」が小学生の間で爆発的なブームになった。

 

このドリルが子供に大ウケした理由は、「うんこ」という言葉が、頭にフワッと思い浮かべることが出来て、ピピピッっと直観的に感覚的に理解できるものだったからだ。

 

もしこれが「うんこドリル」ではなく、「排便ドリル」だったり、「人糞ドリル」だったら、ここまでウケることは無かったんじゃないかと思う。

うんこという、小学生にとっても毎日の生活に身近で、感覚的に理解できる言葉がチョイスされたからこそ、爆発的なインパクトを残したのだ。

 

2 人は過去の経験を通じて理解する

では、相手に感覚的に理解してもらえる言葉とは、どんな言葉だろうか。

それは、相手の経験と結びつくような感覚的な言葉だ。

 

例えば、先ほどのうんこドリルの例を見ても、子供は排便をして実際にウンコを見たことがあって、そのイメージがあるからこそ、うんこドリルが面白いのだ。

もし、うんこをしたことがなかったり、うんこを見たことが無ければ、当然「うんこドリル、え何それ美味しいの?」的な反応になる。

 

これを応用したのが、比喩だ。

比喩は「例え」のことで、比喩をつかうと、途端に相手はストンと急に理解することがある。

これは自分の経験と結びついていなかったものが、別の経験と結びついたからだ。

 

だから、大人と子供では経験量が違うから、同じように伝えても、伝わる精度は大幅に変わる。

経験が全くない場合は全く伝わらないこともある。

 

けど、相手と話す時、または文字を使って誰かに何かを伝える時、相手の経験と結び付けることを考えると、確実に言葉のセンスは上がっていく。

 

3 センスを高めるために、1日1つ言葉を意識して生活する

さて、相手の頭ではなく、心に届けるための言葉の使い方を理解したところで、これを習得するためには、毎日練習するしかない。

 

自分の脳内に再生されている「映像」を、鮮度を落とさずに、いかに相手に届けるか、twitterでもFacebookでもブログでもいい、実際に相手に渡す練習をしよう。

とにかくたくさん。

 

言葉のチョイスを間違えれば、映像はボヤけてしまうし、その言葉選びは、伝える相手によって当然変わる。

しかし、この言語センスを磨きあげれば、対人関係においての世界の見え方がガランと変わる気がする。

 

僕もまだまだ練習中の身である、ましてやまだ駆け出しの身だけど、どんな風に伝えれば、自分の脳内の思考と、相手の脳内の思考を、同期することが出来るかをこれから意識しながら生活していこうと思う。

 

まとめ

POINT

  1. 相手の心に訴えかけるには、左脳ではなく右脳に訴える言葉を使う。
  2. 相手の右脳に訴えかけることの出来る言葉は、相手の経験と結びつくような感覚的な言葉。
  3. 比喩を使えば、相手の経験に結びつけることができる。
  4. とにかく練習することが上達の近道。毎日1つ言葉を意識しよう。

 

<追記>

そんな言葉について、真正面から向き合っている見城徹さんの著書「読書という荒野」についてまとめました。

“浅い言葉”ではなく、人の魂の深い所から湧き出るような重みのある言葉を使うためのヒントが凝縮されています。

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孤独が大好きで、24時間内省している人間。 「自分」を大切に生きることについて模索し、「自分」を生きることに全うしている1人の挑戦者です。 日々の学びが、誰かのためになればと思ってブログ書いています!